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科学な本のご紹介:  ミニ特集:視覚や色の科学の本 その1

科学に佇む書斎
【2013/08/06】

ウェブセーフカラー
定評のある3冊です
『色彩心理学入門 ニュートンとゲーテの流れを追って』
『認識と文化 色と模様の民俗誌』
『脳は美をいかに感じるか ピカソやモネが見た世界』



『色彩心理学入門 ニュートンとゲーテの流れを追って』
 大山正 中央公論社

科学の本読売新聞社がかつて行った調査によれば、青に対する好みが北海道・東北で強く、中国・四国・九州で弱く、関東・中部・近畿ではそれらの中間であった。

科学の本千々岩英彰氏らによると、5〜6歳の幼児は純色(高彩度の色)を好む傾向が強いが、その傾向は女児に著しい。

科学の本我々の中にはかなり多数の色覚異常者がいる。色盲・色弱を合わせると、日本人の男子の約4.5%、女子では約0.6%といわれる。白人男子の場合は約8%が色覚異常だという。







 

認識と文化―色と模様の民族誌 (認知科学選書)



『認識と文化 色と模様の民俗誌』福井勝義
 認知科学選書 東京大学出版会

●それぞれの文化は、それぞれの色彩で豊かに彩られている。
 アフリカのボディ族の人々は色彩をどう分類し、どのように識別を習得していくのか、現場で行われた貴重な調査の結果。

科学の本ニューギニアのダニ族は、自然界のすべての色を「モラ」と「ミリ」という2つの色彩基本語でしか表現していない。

科学の本我々は幼い頃から人工的な原色を見せられ、それを基準にして色を認識していく。ところがボディ族の子らは、人工的な色彩にほとんどふれることなく、まさに無限に広がる自然の色から色彩を習得していくのだ。


日本の日常生活では、1960年代は茶色、赤青黄の素朴レトロな色がほとんどだったのだけれど、1970年代の後半、テクノの頃から、合成化学の発達の賜物か何かが到来したらしく、ターコイズやマゼンタ、ピーチ、蛍光色など、極彩色がそこらじゅうにあふれるようになりました。




 

脳は美をいかに感じるか―ピカソやモネが見た世界



『脳は美をいかに感じるか ピカソやモネが見た世界』
 セミール・ゼキ

科学の本視覚システムは言語システムよりもはるかに長い年月をかけて進化してきた。一瞬で大量の情報を検出し、人の精神状態、表面の色、絶えず変化している物体の正体などを判断できる。



● ゼキさんは、美術と脳反応をいろいろ調べてきたことで有名な脳科学者さん。
 メディアに出ることも多く、いろんな研究エピソードを教えてくれます。







 →『ミニ特集:視覚や色の科学の本いろいろ』
 →『ミニ特集:視覚や色の科学の本 その2』
 →『ミニ特集:美術の本』
 




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