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科学な本のご紹介:  もうひとつの脳 微小脳の研究入門

科学に佇む書斎
【2005/04/25】



科学の本『もうひとつの脳 微小脳の研究入門』

科学の本ショウジョウバエの遺伝子の数は約1万4千と線虫よりも少なく、単細胞生物である酵母の2倍程度でしかない。

科学の本蟻川謙太郎 ”日本のアゲハの眼には、紫外線、紫、青、緑、赤、広帯域の、少なくとも6種類の色受容細胞がある。アカネトンボの一種では5種類、熱帯産甲殻類のモンハナシャコに至っては十数種類の細胞がある。”

科学の本市川敏夫 ”昆虫の86%が、幼虫→蛹→成虫と大変身を遂げる完全変態昆虫(holometabola)と呼ばれるグループに属している。”

科学の本神崎亮平/安田隆/下山勲 ”ゾウをそのまま縮小して小さくすると、ゾウとして動くのか。実は動いてはくれない。アリはその寸法にふさわしい構造や機能を、ゾウはゾウにふさわしい構造や機能を、獲得してきた。”

科学の本水波誠&木村哲也 ”学習した匂いで刺激した直後にナメクジを冷却すると、刺激によって誘導された記憶を選択的に消失(逆行性健忘)させられる。”

   ↑
つまりナメクジを冷やすことで自在に選んだ記憶を消せるってわけ



『もうひとつの脳 微小脳の研究入門』
 山口恒夫, 桑沢清明, 冨永佳也 編
 培風館


微小な生物にも五分の魂!
虫や甲殻類、ナメクジの神経系~脳を調べてわかる面白さ!
ロボティクス(ロボット工学)に興味がある向きとか、昆虫に興味津々な人とか、これ一読してみると吉かもしれない。
ちょっと専門的で、入門には難しいかもな本。

入門におすすめな本は、例えば→●本 『昆虫 驚異の微小脳』

 →『ミニ特集:虫たちについての本 その1』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その2』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その3』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その4』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 アリっ』
 →『ミニ特集:足が6本より多い虫たち』


  



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