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科学な本のご紹介:  兄の人数と、男性同性愛の相関について

科学に佇む書斎
【2013/07/01】

科学の本 兄の人数と、男性同性愛の相関について

これ系の「一行読書」を紹介すると、ナニソレマジかよリアクションとか、確率について誤解したつぶやきとかが発生して、手作業でフォローするはめになる頻度が高いようですので、参照用にここに関連文章を並べておきますね。

”同性愛と確実に関係しているといえるものはほとんどない。しかし男性の場合、ゲイになる可能性に影響をおよぼす一因として知られているのが、兄の人数だ。”
●本  『二本指の法則』 ジョン・マニング著

”男性が同性愛者になる確率は兄の人数に相関し、兄が一人増えるごとに約30%ずつ上昇する(2.5%→3.3%→4.2%)。姉や弟は関係ない。”
●本  『遺伝子医療革命 ゲノム科学がわたしたちを変える』 フランシス・コリンズ

”男性人口の2.5%がゲイだとすると、兄が一人いる男子が成人してゲイになる確率は3.3%、二人なら4.2%だ。”
●本  『最新脳科学で読み解く脳のしくみ』 サンドラ・アーモット

”ゲイの男性と、そうでない男性と、両者の親に対してブランチャードが行ったアンケートでは、兄がいて同性愛者になった男性は、兄がいて異性愛者となった男性に比べ、出生時の体重が平均170g軽かった。”
●本  『やわらかな遺伝子』 マット・リドレー

”兄のいる男性は、ひとりっ子の場合や、年下のきょうだいや姉しかいない場合よりも、ゲイになる可能性が高い。レズビアンについては出生順位の影響がない。”
●本  『ゲノムが語る23の物語』 マット・リドレー




なお、確率と、運命は、ベツモノです。
混同すると、差別になります。



 →『ミニ特集:ヒト生殖行動にまつわる本』
 →『ミニ特集:ジェンダー・性科学の本』
 →『ミニ特集:日本のジェンダー・性科学の本』
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 →『ミニ特集:クィアな海外本』


 



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