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科学な本のご紹介:  触感をつくる テクタイルという考え方

科学に佇む書斎
【2012/01/06】



手に? 『触感をつくる テクタイルという考え方』

あたりまえにふつうなはずだった我々の皮膚感覚は、実際にはこんなにヘンテコだった!
触り心地を環境デザインにどう生かしていくか。研究者さんたちが模索します。

科学の本履歴書をのせるクリップボードを重くするだけで、面接官役の人は、応募者をより重要な人物とみなすようになり、その面接の仕事自体も重要な仕事なのだと感じる度合いが強まった。

科学の本硬いイスに座って交渉するよりも、柔らかいイスに座って交渉したほうが、販売店員から提示される値引き額がより多くなる。

科学の本温かいコーヒーを持って人物を評価すると、その人物を「温かな」性格の持ち主だとみなしやすくなる。

科学の本「ベルベットハンド錯触覚」:テニスラケットのガット(網目)を両手で挟み、手を動かすと、手の間に感じられるのは網目ではなく、ヌルヌルとした、起毛のある布をはさんでいるような奇妙な触感。

科学の本「フィッシュボーン錯触覚」:平らであるはずの表面がくぼんで感じられるというイリュージョン。ザラザラした表面と、ツルツルした表面が隣り合っていると、ツルツルしている部分が相対的に「くぼんで」感じられる。








『触感をつくる テクタイルという考え方』
 仲谷正史
 岩波書店
 


著者の仲谷正史さんはこちらでおつぶやき
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 → 『ミニ特集:皮膚感覚・触覚の本いろいろ』
 →『ミニ特集:五感研究の本いろいろ その1』
 →『ミニ特集:五感研究の本いろいろ その2』
 →『ミニ特集:五感研究の本いろいろ その3』

 



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