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科学な本のご紹介:  遊びの歴史民族学

科学に佇む書斎

遊びの歴史民族学


遊びの歴史民族学 
これ面白い!
東南アジア系農耕民族のお遊戯が、普通に日本でなじみ深い遊びだったりするんだ。

伴侶選択用の球技、竹馬の形式差と地理分布、葬送儀礼として発達した相撲、ほか色々、これは一冊ぽっきりでは物足りないぞ!

科学の本綱蛇体観とは、綱引の綱を蛇あるいは龍とする信仰のことであるが、これを最も発達させているのは日本である。

科学の本朝鮮半島の綱引にみられた、性が対立する新年の豊穣儀礼という性格/女を豊穣の担い手とする観念/性的綱引が雨を招来するという考え。これらはそっくりそのまま日本の綱引にも認められる。

科学の本古代宮中のスポーツイベントには,正月の射礼(じゃらい)、端午の騎射、7月の相撲の三度節(さんどせち)と呼ばれるものがあった。

科学の本相撲節になされた反閇(へんばい)という所作事は、陰陽師が邪気を払い除く目的で、呪文を唱えながら大地を踏みしめ千鳥足に歩む呪法をいう。






科学の本オオナムチが根の国のスサノオのもとから盗み出した支配の道具は、政治軍事的支配力を象徴する大刀・弓矢と、宗教的支配力を象徴する琴であった。

科学の本河童が鉄・仏教・伊勢神宮を嫌うというのは、つまるところ河童が象徴的に天皇の対極に位置し、天皇によって治められるべき存在であることを意味している。

科学の本葬礼相撲がその後の日本文化のなかにどうも根づかなかったもののようであるのに対し、後の日本の相撲に消し去りがたい刻印を与えたのは、豊穣儀礼相撲の系統であった。




『遊びの歴史民族学』
 寒川恒夫
 明和出版
 


その後、この著者さんは2017年に
『よくわかるスポーツ人類学』
という編纂書を出版なさっています。



→『ミニ特集:スポーツを科学する その1』
→『ミニ特集:スポーツを科学する その2』
→『ミニ特集:スポーツを科学する その3』
 



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【2003/10/02】
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