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科学な本のご紹介:  北海道の森林

科学に佇む書斎
【2012/01/29】



科学の本『北海道の森林』

科学の本佐藤誠 ”北海道大学には百年以上も前から森林美学講義がある。19世紀末からの自然回帰のロマン主義に根差した、樹種も多彩な広葉樹や林床に明るい芝や草花が広がる美しい森づくりの「森林美学」を継承してのことだ。”

科学の本平川芳夫 ”ニホンテンが定着した道南地方では在来種のクロテンが姿を消している。ニホンテンが石狩低地帯の障壁を突破して東側に分布拡大を始めると、在来種クロテンにとっては大きな脅威となる可能性がある。”

科学の本平川芳夫 ”ニホンテン・ミンク・イタチ・アライグマの外来種4 種はすべて肉食系だ。実はさらにもう一種、北海道の森林内を歩きまわる肉食系外来種がいる。ネコだ。”

科学の本香山雅純 ”20,000ppm以上の高濃度ヒ素を葉に蓄積できるシダ植物、モエジマシダを利用したヒ素の除去技術が検討されている。ただ、このシダ植物は愛媛以南の隠かい地域に分布するので、北海道で利用するのは困難だ。”

科学の本香山雅純 ”植物の微量必須元素であるニッケルも過剰害が出やすい。タカネグンバイという北海道の高山植物が、日本に分布する植物の中では最も高いニッケル除去能力を持っており、1,500ppmもの高い濃度を蓄積できる。”

科学の本尾張敏章 ”北海道における天然林の治療法としては外科手術が一般的だ。重機を用いて林床のササをはぎ取り(地はぎ)、種子の発芽・定着をうながす。”


   ↑
 北海道では樹木を伐採すると、地面がゴワーッと笹に覆われてしまい、樹木が芽生えず、延々笹っ原のまんまになってしまうのだ。






『北海道の森林』
 北方森林学会
 北海道新聞社
 


 リンク造林学への道 小池孝良


 →『ミニ特集:北海道』
 →『ミニ特集:江戸時代の日本の森林は悲惨だった』
 →『ミニ特集:日本の森だ森林だ林業だ森林浴だ』
 →『ミニ特集:日本の森だ森林だ林業だ森林浴だ 2』


 



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