このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか

科学に佇む書斎
【2012/01/25】



科学の本『ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか』

日本で進化心理学本道を扱ったメディア系書籍の中でも抜群な出来の逸品ではないか。
熱血ドキュメンタリー『A to Z』に近い熱さと腰の座り。地球各地の数多くの研究者の元で直接聞き取り。
よう取材した。goo

科学の本浅井健博 ”目の前のものを一瞬で覚える能力は、チンパンジーが人間をはるかに凌駕している。その能力は「瞬間記憶」と呼ばれる。”

科学の本例えば記号「〒」は郵便局を指す。〒→郵便局 という理解は、ヒト以外の動物でも可能である。しかし、郵便局という語が「〒」を指すこと(郵便局→〒)も同時に理解するのは、ヒトだけである。

科学の本松沢哲郎 ”チンパンジーは、いまここ、目の前の世界を生きているんです。百年先のことを考えたり百年前のことを振り返ったりしません。それが今のところ私の考える、人間とチンパンジーの大きな違いなんです。”



ブックオフで今の中古価格をチェック↓
【中古】 進化の隣人 ヒトとチンパンジー 岩波新書/松沢哲郎(著者)

科学の本あたかも未来の予測や計画を失っているかのように見えるケースは、ピック病と呼ばれる疾患だという。
 症状としては、新しいことを試すことがなくなり、同じ場所で同じ事を繰り返すというように行動がワンパターン化してくるという。このピック病では、前頭前野を含む前頭葉や、側頭葉が萎縮し、その機能が落ちてくることが確認されている。

 ↓ 認知症いろいろ

科学の本ポール・ザック ”見知らぬ人の刺激でオキシトシンを放出する動物は、私たちの知っている限り、人間のほかにはほとんどありません。動物には、知らない相手を信頼するという現象は見られないのです。”

科学の本社会の所得格差の拡大につれて、人は早く死ぬ危険が高まる
 格差が大きくなって死亡率が高まるのは、低所得層だけではなく、中間層、さらには高所得層でも同じだというのだ。

科学の本OECD加盟30カ国中、格差を理由とする死者は米国が88万人と最多で、ジニ係数が高いメキシコやトルコがその後に続いた。日本の約2万3000人というのは30カ国中で第4位の悪い数字になる。

 →『ミニ特集:社会の格差を憂う本』






好評につき、文庫版が出ています。
 

『ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか』
 NHKスペシャル取材班
 日本放送協会
 角川書店
 


「NHKスペシャル」での取材を元にした書籍です。
番組のDVD出てます




 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 海外』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 日本』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 日本 2』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 日本 3』

 



ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

Twitter:@endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
●twitter 科学に佇む