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科学な本のご紹介:  出生前診断 いのちの品質管理への警鐘

科学に佇む書斎
【2000/02/22】



体外受精Wikimedia『出生前診断 いのちの品質管理への警鐘』

科学の本インフォームド・コンセントの原則は,真実を知る権利と自ら決定する権利を有しているということであって,何でもかんでも自分で決めなければならないということは意味していない。

科学の本アメリカでのベンチャー・ビジネスに先鞭をつけられることによって,企業が生命をターゲットにすることに対する違和感が,次第に消失しつつある。


マジ話をすると、Twitterでendbooksを始めてからの4年間でさえ、
 人種別の罹患率
 遺伝タイプによる発症率
 出生前診断での中絶とか命の選別行為
などの情報に対するRTやふぁぼ数が急速に減少していて(え、前回あんなにふぁぼられたのに今回これだけ!?みたいな)、実際「違和感」が消失してきている気配がひしひしと。

もはや一昔前にはありえなかった「個人個人の命にパラメータがあるのはあたりまえ」という世界観に…


科学の本「掻爬」を行った場合は、その途中で胎児は破損され死亡する。一方、「薬剤による中絶」では陣痛促進剤の影響で子宮内で胎児が死亡することもあるが、生きて生まれることもある。

科学の本自分は生まれてこないほうがよかったと考える理由として,障害そのものが,自分を苦しめているからという理由をあげたものを,著者は見たことがない。ほとんどすべてが「周囲の目」をあげている。


 → 『ミニ特集:「障害=不幸」伝説をカウンターする』




『出生前診断 いのちの品質管理への警鐘』
 佐藤孝道
 有斐閣選書
 



In-vitro fertilization (IVF)
作者 MartaFF (http://www.lainfertilidad.com) [CC BY-SA 4.0], ウィキメディア・コモンズ

 →『ミニ特集:妊娠やお産の文化・社会面についての本』
 →『ミニ特集:出産を文化人類学する松岡悦子さん』
 →『ミニ特集:不妊治療、生殖技術についての本 温故知新』
 →『ミニ特集:不妊治療、生殖技術についての本 その2』

  



ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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→2013年の存続の危機
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