このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  イエズス会宣教師が見た日本の神々

科学に佇む書斎
【2007/10/09】



ザビエルWikimedia『イエズス会宣教師が見た日本の神々』

古文書を訳すとこんなに面白い!
400年前の宣教師が、当時のリアル日本を(「今、信長に助けてもらいに旅しているところです」とか)、現代日本人にもわかるよう時を超えて実況中継!

えもいわれぬシュールなリアルさ満載、これはノンフィクションのタイムスクープハンターだ!

科学の本当時の宣教師 ”「太古からの慣例に従って(比叡山の)坊主たちは、偶像のために毎年一回非常に華麗な祭をします。すべての坊主は武装して七つの巨大な輿を肩にかつぎ、七艘の小舟で広大な湖(琵琶湖)を渡ります。”

科学の本当時の宣教師 ”「九月の最後の日に、ノブナンガ(織田信長)は、山頂の大きな山王の寺が焼け落ちたのちに、いわば坊主狩りに多数の火縄銃兵を送り、だれ一人、生命を助けないように命じました」”

科学の本当時の宣教師 ”「私たちが準備をしていたとき、領主の夢の中に、悪魔がテンジン(天神)という名前の昔の人間の姿をして現れました。この人は、ある詩を作りましたため、詩の神とよばれています」”

科学の本当時の宣教師 ”「グィウォン [祇園] とよばれる別の偶像、あるいはカミのために、一年を通じてもっとも荘重なもう一つの祭が、ここミアコ(みやこ)で行われます。日本国中の人がそれを見物するために集まるのが普通であるかのような印象を受けます。」”

科学の本当時の宣教師 ”「ジェンス〈禅宗の人〉は、キリスト教のデウス(神)は彼らのフォンベン〈方便〉だと言います。フォケソ〈法華宗の人〉は、キリスト教のデウス(神)は彼らのミオ〈妙法〉だと言います。」”








『イエズス会宣教師が見た日本の神々』
 ゲオルク・シュールハンマー
 青土社
 





 → ミニ特集『海外の日本通はスゴイ!「異国人による日本研究」の本いろいろ』

 →『ミニ特集:宣教師の世界むかしむかし』
 →『ミニ特集:昔の日本についての本 その1』
 →『ミニ特集:昔の日本についての本 その2』
 →『ミニ特集:江戸時代から日本を見る本』

 



このページ 『イエズス会宣教師が見た日本の神々』 は以上です。
ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

●twitter @endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
Site map : 科学に佇む