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科学な本のご紹介:  日本の裁判を考える『法廷内の手錠・腰縄問題 法学セミナー2019年12月号』

科学に佇む書斎



法学セミナー201912 📖 
どうにも筋が通らないのに放置されている裁判被告の手錠・腰縄。
西洋法のベースをうまく理解実装できていない日本の法治現場ぐあいが端的にわかる。

科学の本北村泰三 ”わが国の場合、手錠だけでなく腰縄を用いることになっている。腰縄は、他の国ではほとんど用いられる例はみられないが、わが国では江戸時代からの「十手取縄」の伝統が反映しているものと思われる。”

科学の本北村泰三 ”手錠と腰縄で拘束されたまま法廷に引き連れられた姿を傍聴人に晒すことは屈辱的であり、無罪の推定を受ける被告人の扱いとしてふさわしくないであろう。”

科学の本川崎真陽&定岡由紀子 ”日本では、勾留されている被疑者・被告人が、手錠及び腰縄をされた姿で出廷することが「あたり前」となっている。しかしながら、この取扱いは、世界の中でも「あたり前」なのであろうか。そうでなければ、その法的な理由は何か。”

科学の本北村泰三 ”日本の裁判所は、国際人権法の解釈には一般に消極的であり、国際人権法に基づく主張に対して耳を閉ざしている感がある。”

科学の本川崎真陽&定岡由紀子 ”韓国は、歴史的な経緯から日本に類似する刑事訴訟法を持つので、韓国刑事訴訟法280条は、日本の刑事訴訟法とほとんど同じ文言で法廷内での身体不拘束原則を定めている。”



法学セミナー2019年12月号 通巻 779号 ケーススタディで考える特殊詐欺


『法学セミナー2019年12月号 特集:法廷内の手錠・腰縄問題』
 日本評論社
 


→『ミニ特集:法学セミナー2017』
→『ミニ特集:法律』
 



【2019/12/08】
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