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科学な本のご紹介:  気象学の新潮流 4 メソ気象の監視と予測

科学に佇む書斎

メソ気象の監視と予測 ─集中豪雨・竜巻災害を減らすために─ (気象学の新潮流)


気象学の新潮流-4-メソ気象の監視と予測 
メソ(中間)スケールの気象現象、だいたい2km〜2000kmの範囲で現れる大気現象アレコレを科学するのだ。
積乱雲やゲリラ豪雨、台風も含まれるよ。

科学の本【メソスケール現象】Orlanski(1975)の分類によれば、水平2〜2000kmのスケールの大気現象はメソ(中間)スケール現象と呼ばれている。

科学の本地球規模の波動では数週間以上の時間スケ一ルであるのに対し、台風や前線の時間スケールは数日、積乱雲では1時間程度、竜巻やダウンバーストなどの小スケールの現象は分のオーダーである。

科学の本積乱雲は、大気が鉛直的に不安定な場で発生する対流現象であること、寿命が約1時間程度と短いことなどからその発生や消長、位置を正確に予測することは大変難しい。

科学の本次の世代の気象レーダーとして期待されているものとしてフェーズドアレイレーダーがある。「フェーズドアレイ(phased array)」とは、多数のアンテナ素子を並べ(array)、各アンテナ素子の電波の位相(phase)を電子的に制御することで,一つのアンテナとして使うものである。

科学の本レ一ザー光を用いたライダーでも,水蒸気ライダーと呼ばれる,水蒸気分布を鉛直あるいは3次元的に観測できるライダーヘの期待も大きい.水蒸気の測定に利用されるライダーの方式には主として2種類ある.
 一つは,レ一ザー光を受けた分子が,分子に固有の異なる周波数を放射するラマン散乱を利用したラマンライダー(Raman lidar),もう一つは異なる周波数のレ一ザー光を用い,分子による吸収の強さが周波数により異なることを利用したDIAL(differential absorption lidar,差分吸収ライダー)である.

科学の本大気の状態を表す基本的な変数は、乾燥大気の場合、速度(風速)の3成分と、気圧、気温、密度の六つである。湿潤大気の場合、これらに水蒸気が加わる。




『気象学の新潮流 4 メソ気象の監視と予測』
 斉藤和雄・鈴木修 著
 新田尚・中澤哲夫・斉藤和雄 監修
 朝倉書店
 


気象現象は気流や水分、気温、日照などが織りなす物理学。
巻末には付録の方程式コーナーもあったりするよ。


→『ミニ特集:気象の科学についての本 海外』
→『ミニ特集:台風、竜巻』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その1』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その2』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その3』
→『ミニ特集:気象の科学についての本 日本その4』




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【2016/11/14】
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