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科学な本のご紹介:  蟲味たっぷり新書『昆虫は美味い!』

科学に佇む書斎



昆虫は美味い 📖 
長年「昆虫食のひるべ」や東京虫食いフェスティバルなどインセクツを味わう集いを催してきた、その道の大家(?)の先生が、さまざまなムシケラ食事会エピソードについて披露してくれる新書。

科学の本あなたは昆虫が好きだから美味しくても食べたくない派? それとも嫌いだから美味しくても食べたくない派?

科学の本冷凍したカイコの蛹(さなぎ)を半解凍して指で押すと皮がつるりと剥ける。それをヨーグルトに添えてもいい。ナッツの甘味とシャリシャリした食感も楽しい。

科学の本フタホシコオロギは亜熱帯地域に分布しているコオロギで、翅の付け根に白い斑点が二つあることが名前の由来である。ヨーロッパイエコオロギよりも飼育の手間がかかるが、一回り以上大きい体は食べ応えがある。

科学の本脊椎動物の筋肉の興奮性の神経伝達物質はアセチルコリンなのに対して、節足動物はグルタミン酸(旨味)である。ハチの子のタンパク質中でグルタミン酸の含有率がもっとも高く、全アミノ酸の15%を占めている。

科学の本「クリムシきんとん」と「焼きクリムシ」。昆虫の味は食べたもので決まることが多い。クリムシはその好例である。秋になると必ず食べたくなる季節の味なのだ。


科学の本桜が咲く頃にオオカマキリの卵嚢をチャック付ポリ袋に数個ずつ入れ、虫部屋の壁にピンでとめておく。四月から五月の連休にかけて、部屋が暖かくなるといっせいに孵化が始まる。生まれたカマキリベビーを集めて冷凍庫に保存する。さっと油通しして塩を混ぜ、「ふりかけ」として使うのが定番だ。

科学の本香りが楽しめる虫糞茶も良い。捕まえたサクラケムシをしばらく飼育して、糞を集めて乾燥させて作る。急須で淹れる際にお茶パックに入れると糞が散らばらない。糞は桜の葉からできたものなので、味は桜茶のようである。葉っぱの青臭さは無く、上品な香りがする。


突然ですが虫糞茶コーナー
 桜ではなくお茶系の虫糞茶 ↓






『昆虫は美味い!』
 内山昭一
 新潮新書
 新潮社
 


食べても大丈夫な種類のムシたちについて、みんなで食べたときのコネタが26本ほど収録されています。
さても、クリ味で美味しいクリムシと、クリ味の栗と、どっち食べたいかといわれたら… うぅ…

著者さんは
→●本『食べられる虫ハンドブック』
の監修もなさっていて、美味しさランキングとかシェフのオススメ昆虫とか披露してて便利。



電子書籍も便利。Kobo版↓
Kindle版電子書籍 ↓

昆虫は美味い!(新潮新書)



→『ミニ特集:虫たちについての本 その5』
→『ミニ特集:虫たちについての本 その6』
→『ミニ特集:虫たちについての本 その7』
→『ミニ特集:虫のしわざ、虫こぶ、冬虫夏草』
→『ミニ特集:虫についてのハンドブック』
 



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【2019/02/05】
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