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科学な本のご紹介:  いまどきの納骨堂 変わりゆく供養とお墓のカタチ

科学に佇む書斎


いまどきの納骨堂 
フレンドリーな筆致のルポルタージュ。
自動搬送式納骨堂ビルあれこれから始まり、マンション型、ロッカータイプ、樹木葬、散骨そして究極の「0(ゼロ)葬」ヤベェ。

科学の本団塊の世代が逝くと見られる2040年代前半に、「多死社会」は終わり、死亡者数は減少の一途をたどる。今、納骨堂は大阪、名古屋、福岡など地方の拠点都市にも増える勢いだが、長期的に見ても大丈夫なのか。

科学の本【自動搬送式の納骨堂】
 登場したのは1990年代の後半だが、目下、首都圏には、建設中のところも含めると約30か所に及び、完売すれば12万〜15万人が使用することになるらしい。
 明治時代からの歴史を刻む都立霊園8か所の使用者数の合計は約28万人だから、今や自動搬送式の納骨堂は誕生して約20年で、なんとその半数に届こうとしているのだ。

もはや高齢化が進みすぎてて、墓参りは高齢者に需要があるけど肝心のその高齢者が足腰弱ってて墓参りしづらいというその結果の一つの解としての… 自動搬送式…↓

科学の本見えてきたのは、新規にお墓を持つ人、持っていたお墓を手放す人、そして持っていたお墓を放置して無縁にさせる人、この三者が墓地にうごめきあっていることだ。

科学の本厚生労働省に問い合わせると、「納骨堂」は「焼骨を収蔵するための、地中に遺骨を埋めない施設」のことという。
 「つまり屋内の施設ととらえていいですか」と聞くと、「屋外でも屋根が付いておれば納骨堂です」とのことで、ややこしいが、「屋内墓」「室内墓」「堂内墓」などの表現と同義だそうだ。

科学の本エンディングセンター理事長の井上治代さん ”どの形態もアリなのです。家族形態も価値観も多様化が進む今、100年後を考えてお墓を選ぶのは不可能です。”



科学の本東京ではすべての骨を拾うのに対し、関西の火葬場では喉仏など一部の骨しか拾わない。拾わない骨はどこに行くのか。大阪市環境局に問い合わせると、「瓜破斎場(うりわり 大阪市平野区)の慰霊塔に埋葬しています」。自治体によっては、入札した「残骨灰」専門の業者に引き取られる。


やたらたくさん反響が観測されましたので、こちらにまとめました ↓



『いまどきの納骨堂 変わりゆく供養とお墓のカタチ』
 井上理津子
 小学館
 


長く日本を支配してきていた祖霊信仰もすっかり失われ、祖先と価値観を共有していない子孫たちが繰り広げるイマドキの三途の川の風は、コスパ重視に徹底しきってさわやかだったりしてる。

遺骨の宅配便を世に普及させる嚆矢となった見性院の橋本英樹さんも登場するよ。
→●本『お寺の収支報告書』 橋本英樹著

著者さん ↓

電子書籍も便利。Kobo版↓
Kindle版電子書籍 ↓

いまどきの納骨堂 ~変わりゆく供養とお墓のカタチ~




→『ミニ特集:日本人の死の民俗学 いろいろ』
→『ミニ特集:日本人の死の民俗学』
→『ミニ特集:遺骨を全部拾う地方、一部だけ拾う地方』
→『ミニ特集:死んだあとを考える本』
 



【2018/11/01】
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