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科学な本のご紹介:  台湾に渡った日本の神々 フィールドワーク日本統治時代の台湾の神社

科学に佇む書斎

台湾に渡った日本の神々


台湾に渡った日本の神々 
台湾先住民の村々をはじめとして台湾全土に数え切れないほど存在した「日本の神社や鳥居」。
現存する社(やしろ)はもちろん、痕跡もなくなったかつての在りし地まで含めて探し訪問、フィールドワークしまくった恐るべき大作がこちら。

科学の本2002年から始めた神社跡地の遺構や遺物のフィールドワークも400ヶ所余りを超えた。

科学の本「社」として公認されている神社の多くは先住民部落神社であった。これらは参拝者が先住民と部落を管理する警察官に限定されたものであるにも関わらず、総督府が公認する神社となっている。
 特に、台東県では海岸線に沿い、数キロごとといっても過言ではないほどの距離を隔てて部落神社が点在した。一部落一神社である。

科学の本「社」や無願神祠では祭神の多様性は大きいが、「神社」の祭神や先住民部落の社では、多くが台湾神宮の祭神としての能久親王及び開拓三神が祀られていた。

科学の本先住民部落に次いで製糖会社にも企業神杜が多く造営された。部落神社や企業神社の多くは、大正時代から昭和初期にかけて造営されている。

科学の本【同化政策】先住民を教化するために強制移住を行ない、同時に多くの部落に神社を造営。先住民が最も重要とする農事祭を、神社を中心とした祭祀の中に取り込んだ。

科学の本台湾での日本ブームは食文化の浸透に限らず、歴史的遺産の見直しが進み、数々の遺産が補修、修理、復元されている。神社は日本らしさの表現として利用され、数々のイベントで和服を着、鳥居を作り、また、お神輿が担がれている。

科学の本『侵略神社』の著者である辻子実氏によると、台湾神宮の祭神である北白川能久親王は1959年10月に現在のモンゴルで逝去した北白川宮永久王(北白川能久親王の孫)とともに合祀され、靖国神社の祭神ともなっている。

「参謀たる陸軍砲兵大尉として蒙疆方面(モンゴル〜中国北部)へ出征していたが、演習中に航空事故に巻き込まれ殉職」→北白川宮永久王 - Wikipedia


台湾に渡った日本の神々


『台湾に渡った日本の神々 フィールドワーク日本統治時代の台湾の神社』
 金子展也
 潮書房光人新社
 


訪問記、その数230社。写真450点。423ページ。
すさまじいの一言。
この内容で、しかも書き下ろし。
そして破格値。

大陸由来の風水を活用しまくる風土である中、日本由来の神社だらけだった台湾。
ほんとに日本は「神の国」として邁進していたんだなぁと。まったくアメリカを笑えない。


→『ミニ特集:台湾について読む本』
 



【2018/04/20】
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