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科学な本のご紹介:  骨が語る兵士の最期 太平洋戦争・戦没者遺骨収集の真実

科学に佇む書斎


骨が語る兵士の最期 

科学の本厚生労働省の人類学専門員は、かつての戦場で取り残されている戦没者の遺骨を鑑定する役目を担うが、すでに収骨されたものを鑑定するだけではなく、発掘調査にも携わる。

科学の本当時の日本兵の身長は、兵役検査があったため、約158cm以上である場合が多い。しかしながら、戦争末期になって兵士の数が足りなくなると、身長は約156cm以上と基準を下げている。

科学の本我々アジア人の前歯と呼ばれる上顎切歯の裏は、凹んでいる。舌で触ってみるとわかるだろう。これを、シャベル型切歯と呼ぶ。このシャベル型切歯は、アメリカ人には非常に少ない。

科学の本認識票は、各国により異なっている。日本軍の場合、1人に1枚しかない。ドイツ軍の場合、金属の認識票の真ん中で折れるようになっている。米軍の場合、2枚の認識票を首から下げている。

科学の本日本軍とは違い、米軍もドイツ軍も、認識票が1人に2枚。なぜ2枚必要なのか。ある兵士が戦死した場合、上官が一枚を保管し、残りの一枚は死体に残す習慣なのである。

科学の本当時、テニアン島には約13000名の民間人が居住していた。そのほとんどは南洋興発の関係者で、主にサトウキビ畑で働いていたという。そして、住民は福島県と沖縄県出身者がほとんどだった。

科学の本火炎放射器による犠牲者の焼骨は、皮膚が薄い場所がよく焼けており、筋肉が多くついている大腿骨ではさすがに骨まではよく焼けていない場合が多い。






『骨が語る兵士の最期 太平洋戦争・戦没者遺骨収集の真実』
 楢崎修一郎
 筑摩書房
 


人骨学者さんの、近年携わった発掘調査実見記と思い出話が綴られているんだけど、なんかちょいちょい心霊観念混ぜ込んでくる…ase2

著者はウルトラQやゲゲゲの鬼太郎1期を見て育ったあたりの年代の人。
ウルトラQやゲゲゲの鬼太郎1期の当時は、戦地から生きて帰ってきたばかりの心身に傷を負ったしんどい人たちがそこらじゅうにいて、心的ストレスと心霊観念がわかちがたく結託してウルトラQOPのようにぐるぐると渦を巻いていた。
ヒトは成長後も、幼い頃に刷り込まれた意味の枠組みを用いて世界を納得しようとする。
 合掌🙏 ↓


電子書籍も便利。Kobo版↓

Kindle版電子書籍 ↓

骨が語る兵士の最期 ──太平洋戦争・戦没者遺骨収集の真実 (筑摩選書)




→『ミニ特集:君は沖縄戦戦死者のアイソトープを見たか!』

→『ミニ特集:太平洋戦争について語る本 その1』
→『ミニ特集:太平洋戦争について語る本 その2』

→『ミニ特集:考古学の本 日本 編纂書』
 



【2018/08/02】
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