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科学な本のご紹介:  福祉は「性」とどう向き合うか 障害者・高齢者の恋愛・結婚

科学に佇む書斎
【2018/03/11】


福祉は「性」とどう向き合うか 
「人権」概念が浸透しておらず、「身分」思考が横行している日本社会では、問題や実態が輪をかけてないがしろに放置されている。どうしよう。

科学の本福祉専門職養成校の講義や演習、専門職の現任者研修において、性に関することを学ぶ機会は極端に乏しい。そして、福祉専門職の国家試験問題に出題されることもない。
 そうなると、それらについて学ばずに就職して業務に就くことは、通常珍しくないことがわかる。

科学の本後藤宰人 ”男性の場合、定年退職後、急に性欲が増したと感じることがある。仕事から開放されることで性欲の最大の敵であるストレスがなくなり、本来持っていた性欲が戻ってくるからだと言われている。”

科学の本伊古田俊夫 ”運動不足の状態ではトリプトファンは脳へ移行できず、セロトニンは不足します。
 運動不足の人はセロトニンが足りず、性欲の抑制が起きにくくなり、結果として性欲亢進する可能性があるのです。”

科学の本武子愛 ”結婚に対する知的障害者の希望は、サンプルが少ないながらも6割を超えているという研究結果がある。”

科学の本石川隆俊 ”私は信念として、セ…クスは決して恥ずかしいものではないと思っています。しかし世の中にはそうではないという考えがまだあります。言い過ぎるのはみっともないかもしれませんが、別に人がセ…クスをするなんて、どうってことはないのです。”







『福祉は「性」とどう向き合うか 障害者・高齢者の恋愛・結婚』
 結城康博/米村美奈/武子愛/後藤宰人
 ミネルヴァ書房
 


まずは「問題が存在する、これは問題なのだ」と把握するところから始めねばならない。
そして、この本は、「ここに問題が存在する、これはみなで考えるべき問題だとして共有してほしい」という段階の、…いや、これは日本だけの問題?
残念ながら異国の事例を参照活用する段階には至っていない。
これからだ。


 →『ミニ特集:障害を生きる その1』
 →『ミニ特集:障害を生きる その2』
 →『ミニ特集:障害を生きる その3』
 →『ミニ特集:障害を生きる その4』
 →『ミニ特集:高齢期を知る』
 



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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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