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科学な本のご紹介:  ミニ特集:遺体の変化を知る本 その2

科学に佇む書斎
【2018/04/22】

図解検死解剖マニュアル 
『図解 検死解剖マニュアル 偽装、異状死体から死因鑑定、解剖まで』
『監察医が泣いた死体の再鑑定 2度は殺させない』
『死体格差 解剖台の上の「声なき声」より』


図解 検死解剖マニュアル―偽装、異状死体から死因鑑定、解剖まで



『図解 検死解剖マニュアル 偽装、異状死体から死因鑑定、解剖まで』
 佐久間哲 同文書院

●創作ネタ作りの基礎知識調達に手頃な仕様の一冊。

こちらで紹介
→●本『図解検死解剖マニュアル』



『監察医が泣いた死体の再鑑定 2度は殺させない』
 上野正彦 東京書籍

●「経験値」というものの重さがよくわかる。
 推理と科学と逆転の法定ドラマの相乗効果が心に残る良い作品を織り上げている。
 和歌山ヒ素事件での体験も語られる。

科学の本一般的な成人男性の肺の重量は、左が500gほどで、右が600gほどとされる。しかし、溺死体の場合、肺に水を大量に吸引し、水を含んだスポンジのような溺死肺(水性肺水腫)という状態になる。よって溺死肺の重量は、800〜1200gとかなり重くなる。

科学の本私は東京都監察医務院で長らく検死にあたってきた。都内という場所柄、電車に轢断される変死体を検死するケースは極めて多かった。現場に急行して電車に撥ねられた死体を検死することになるが、そこにあった死体は、まず間違いなく電車の進行方向と同じ方向に飛ばされていた。



 


『死体格差 解剖台の上の「声なき声」より』
 西尾元 双葉社

●人々はどんな死体となって解剖現場に運ばれてくるのか。
 死体のどこがアンナチュラルな死に方を指し示してくるのか。
 勉強になる上に、まぎれもない日本の格差についてもドカンと教えてもらえる秀逸本。

こちらで紹介
→●本『死体格差 解剖台の上の「声なき声」より』


 →『ミニ特集:遺体の変化を知る本 その1』
 →『ミニ特集:死んだあとを考える本』
 →『ミニ特集:死体監察先生 上野正彦本』
 




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