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科学な本のご紹介:  日本の地下で何が起きているのか

科学に佇む書斎
【2017/10/25】


日本の地下で何が起きているのか 
熊本地震の異常さと、その異常さを飲み込んで余りある列島地下のダイナミクスがスゴイ。
とにかく「市井にまっとうに伝わるように」説かんとするこの体当たりな火山学者(防災学者)の意気込みを見よ!

科学の本戦後の日本が復興できたのは幸運以外の何物でもない。というのは昭和30年(1955年)代から始まった高度経済成長期に、たまたま日本列島で地震が少なかったからだ。

科学の本西日本大震災(南海トラフ巨大地震)について、地震学者たちは2030年代には起きると予測しており、私も2040年までには確実に起きると考えている。これを人生の予定に書き込んでみると?

科学の本手帳に20年先のスケジュールを記入する想像をしてほしい。20年手帳の20年目に、西日本大震災(南海トラフ巨大地震)発生と書き込んでみよう。その時に向けて、何ができるか。

科学の本震度7ではピアノやテレビが空中を飛んで壁に激突する。人は震度7の中ではまったく動くこともできず、ただうずくまっているだけ。耐震補強のない木造住宅の多くは10秒ほどで倒壊する。




科学の本日本の国土面積は世界の陸地の0.28%(約400分の1)しかないにもかかわらず、地球上で起こるマグニチュード6以上の地震の20%が日本列島で起きている。

科学の本専門家の視点や好みを押しつけて、市民の理解を妨げる過ちを繰り返さないようにしたい。
 我々は学問的に正確に表現しようとするあまり、また研究に衿侍を持つがあまり、難しいこと、些末なこと、自慢したいこと、を言いたがるからだ(もちろん私も例外ではない)。
 よって、あえて「市民に役立つ知識」に絞って、情報を簡略化しなければならないのである。







『日本の地下で何が起きているのか』
 鎌田浩毅
 岩波科学ライブラリー
 岩波書店
 





 →『ミニ特集:地震・火山災害研究の本』
 →『ミニ特集:地震研究の本』
 →『ミニ特集:火山災害研究の本』


重量級のピアノが宙を舞う世界







 



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