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科学な本のご紹介:  あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる

科学に佇む書斎
【2017/12/13】



あなたが気づかないだけで 
ゲイ。沖縄。牧師。
このビビッドな三要素を敢えて掲げて今生の使命となすその心意気を受け止めよう。

科学の本僕はキリスト教(プロテスタント)の牧師であり、男性同性愛者です。立教大学と桜美林大学で「キリスト教学講義」という授業(以前は「性倫理とキリスト教」という講義名でした)の講師をしながら、「キリスト教と性について」の話をしています。

科学の本かつては同性愛は罪だとする考え方がキリスト教内で多かったのも事実ですが、最近は「必ずしもそうとは言い切れない」「まったく問題はない」と考えるキリスト教会も増えつつあるのです。

科学の本最新の調査によると日本のセクシュアル・マイノリティ(LGBTを含む)の比率は全体の7.6%(2015年、電通ダイバーシティ・ラボ調べ)で、シンプルに考えても10〜15人に1人いるとのことです。

科学の本実際にはたくさんいるのに会ったことがないということは、多くのセクシュアル・マイノリティが、不要な差別を受けたり、奇異の目を向けられたりすることを恐れて、自分のセクシュアリティを隠して生きているからです。

科学の本自分のキリスト教に対する疑いを覆い隠すのではなく、疑いつつキリスト教と向き合う。
「キリスト教は今も成長途上であり、これからも変わり続ける宗教なのだ」
 僕はそこに身を置き続けてみよう、と。

科学の本「(男女の)結婚」「子どもを産み育てること」をことさらすばらしいことのように扱うキリスト教は、同性愛者だけでなく、独身者や離婚した人、子どものいない人たちをも苦しめていることが少なくないのです。
 キリスト教と出会ってしまったがために傷ついている人は思いのほか多いと感じています。

科学の本気づかないうちに差別しているという意味では、現在の日本の社会制度も差別だらけです。

科学の本誰も悪気はありません。けれど、多数者が何不自由なく使っているシステムのせいで、大きな不利益を被っているグループがいるとき、それは差別(構造的差別)といえるのです。
 どんなに「やさしい気持ち」でいたとしても、そのシステムを変えていかない限り、差別は存在し続けるのです。









『あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる』
 平良愛香
 学研プラス
 



電子書籍版もあります ↓



 →『ミニ特集:LGBTとクィアな本 国内その1』
 →『ミニ特集:LGBTとクィアな本 国内その2』
 →『ミニ特集:クィアな海外本』
 



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