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科学な本のご紹介:  伝統の虚実『相撲 ものと人間の文化史』

科学に佇む書斎



相撲-ものと人間の文化史 📖 
相撲博物館の学芸員のお兄さんが、古代の相撲から最近のしきたりまで、じっくりたっぷり教えてくれる。
相撲に詳しくなくても楽しめる逸品だよ。

科学の本『古事記』にある建御雷神と建御名方神の力くらべの神話では、互いの手を取り合っており、相撲は当初から「取る」ものと考えられていたようだ。また、相撲の巧みな人は「取手」と呼ばれた。

科学の本力士埴輪(はにわ)が身に着けているのもふんどしそのものであり、早くも古墳時代には相撲を取る出で立ちが確立していたのだ。

科学の本大銀杏が関取のみに許されるようになったのは大正時代末期で、それ以前は厳密な決まりはなかった。江戸時代までさかのぼると、さまざまな髷(まげ)が存在していたことがわかる。

科学の本勧進(かんじん)とは本来、人々に仏道を勧め、善をさせることであったが、平安時代末期頃から、寺社や仏像、橋などの建立・修繕のために金品の寄付を募ることを意味するようになった。

科学の本勧進相撲が禁止されていた一七世紀後半、相撲年寄は渡世存続のため、幕府に興行の許可を何度も願い出た。
 江戸では貞享元年(1684)に勧進相撲の興行が許可される。再開後、初の興行地は富岡八幡宮であった。

科学の本屋形を支える四本柱には四方を司る四神(しじん)の意味がありそれぞれ色と方角を有する。すなわち東は青で青竜神、西は白で白虎神、南は赤で朱雀神、北は黒で玄武神である。

科学の本初日の前日に土俵に迎えられた神は、千秋楽で優勝力士らの表彰の後に行われる「出世力士手打式」と「神送りの儀式」で天に戻るとされる。







『相撲 ものと人間の文化史』
 土屋喜敬
 法政大学出版局
 


相撲に興味がなくても、日本においてそもそも相撲とは元はどんなものだったのかが、今の相撲のありようとはじゅうぶんにかけ離れていて楽しめます。


→『ミニ特集:創られた伝統・企画演出され伝統扱いされるナニカ その1』
→『ミニ特集:創られた伝統・企画演出され伝統扱いされるナニカ その2』
→『ミニ特集:昔の日本についての本 その3』
→『ミニ特集:昔の日本についての本 その4』
→『ミニ特集:昔の日本についての本 その5』
→『ミニ特集:昔の日本についての本 その6』
→『ミニ特集:昔の日本についての本 その7』
 



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【2017/05/15】
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