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科学な本のご紹介:  ミニ特集:助け、助けられる介護現場の本 その2

科学に佇む書斎
【2018/02/11】

ユマニチュードという革命
『「ユマニチュード」という革命 なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか』
『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』
『若者の介護意識 親子関係とジェンダー不均衡』



『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』
 平山亮 勁草書房

●「男らしさ」という<呪い>は親の介護で牙をむく!
 この本に記される痛烈な指摘を直視できる男性は、日本にはどのくらいの割合で存在できているだろうか。

こちらで紹介
→●本『介護する息子たち』


若者の介護意識―親子関係とジェンダー不均衡


『若者の介護意識 親子関係とジェンダー不均衡』
 中西泰子 勁草書房

●実の親(義理の親でなく)を介護する娘、というシチュエーションで観察される、関係のくびき(縛り)とはどのようなものなのか。
 それと同時に、いかに「息子自身が親を介護する」というシチュエーションがどれだけ「想定外」扱いされしまっているのか。
 ヤバイ。

こちらで紹介
→●本『若者の介護意識 親子関係とジェンダー不均衡』



『「ユマニチュード」という革命 なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか』
 イヴ・ジネスト/ロゼット・マレスコッティ 誠文堂新光社

●ユマニチュードについては、まず
→●本『ユマニチュード入門』
がおすすめ。

 フランスは、概念「人間(human)」の発祥の地。
 本書では、ユマ(human)を結晶させるまでに至ったベースとなる哲学に触れることができる。
 脳研究者ダマシオの論考にも言及しているなど、ユマニチュードの考え方や論拠をさらに把握するのに便利。

科学の本人には触っていいゾーンといけないゾーンがあります。ケアをする前の人間関係づくりにおいては、まずニュートラルな体の部位に手を置きます。ニュートラルな部位とは社会的に触ってもいい場所ということもできます。

科学の本学んだ知識を現実と照らし合わせて、実際に活用することができるのは、真の意味での謙虚さを持ち合わせた人たちだけです。
 謙虚さは、自分の行いに誇りを持つことから生まれます。


巻末に、来日体験に絡む日本についての妄言がちらりと記してあるのはご愛嬌。







 →『ミニ特集:助け、助けられる現場の本』
 →『ミニ特集:助け、助けられる介護現場の本 その1』
 →『ミニ特集:助け、助けられる現場の本 いやし』
 



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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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