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科学な本のご紹介:  昆虫の交尾は、味わい深い…。

科学に佇む書斎
【2017/08/14】



昆虫の交尾は 
年間拝読ベスト入り!
性器(交尾器)を見ずして虫の分類は語れない!
すごいぞムシの性器おじさん!頑張れ昆虫の交尾おじさん!

科学の本生物全般において交尾器の進化は速い。最も変化が速いと考えられているので、「交尾器を見ない限り、種を見分けられない」という状況がよくある。

科学の本多くの昆虫のオス交尾器には「エデアグス aedeagus」があり、通常、メスに挿入して精子を渡すために筒状の構造をしている。つまり、哺乳類のペニスにあたる働きをする部分と考えてもらえばいい。

科学の本多くの種類のトンボのオスは交尾の前半、トゲだらけの交尾器で、ライバルのオスに由来する精子をメスの受精嚢から掻(か)き出すのである。そしてその後に、自分の精子をメスに渡す。

科学の本アゲハチョウのオスは「お尻にも眼がある」のだ!オスの交尾器には光を感じる細胞があり、雌雄の交尾器がしっかりかみ合うと暗くなる、という変化をお尻で感じることができるのだ。

科学の本「大きな体のオスは、体の割には小さめな交尾器を持つ」。このルールは「負のアロメトリー(相対成長)」と呼ばれ、多くの昆虫で確かめられている。










『昆虫の交尾は、味わい深い…。』
 上村佳孝
 岩波科学ライブラリー
 岩波書店
 


えー仕事してまっせ!!






 →『ミニ特集:性淘汰 性の生物学』

 →『ミニ特集:虫たちについての本 その1』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その2』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その3』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その4』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その5』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その6』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その7』
 



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