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科学な本のご紹介:  カザフスタンを知るための60章

科学に佇む書斎
【2015/04/11】



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カザフスタンに左遷される人にも、カザフスタンの文化について調べている人にも、便利なカザフスタン共和国についての基本情報満載の書。

科学の本”首都アスタナの都市設計、建設には日本が深く関わっており、1998年国際コンペで建築家黒川紀章の都市計画マスタープランが採用され、これに基づいた都市整備が進んでいる。”藤本透子・増島繁延・宇山智彦




科学の本藤本透子 ”コサック(カザーク)は、軍事的機能を特徴としていた社会集団で、ロシア帝国がカザフスタンを征服する過程で大きな役割を果たしたが、現在ではコサックとしての民族統計はとられておらず、その多くがロシア人に含まれると見られる。”

科学の本藤本透子 ”朝鮮人は、現在の北朝鮮からロシア極東に19世紀後半から20世紀初めにかけて人植した後、日本のスパイの温床になるとの理由で、スターリンによって1930年代後半にカザフスタンとウズベキスタンに強制移住させられた。”

科学の本モンゴル国ではマイノリティ(少数エスニック集団)が注目されることは少ない。人口の約8割を「ハルハ」と呼ばれるモンゴル系エスニック集団が占めているからである。しかし、実際にはカザフ人含め約20のエスニック集団が存在する。

科学の本”尊敬すべき男性客に対しては、ヒツジなど家畜の頭部を焼いてからゆで、骨付き肉の上に載せて供する。初めて見ると驚くが、客人のため家畜を一頭屠った証であり、最高のもてなしである。”藤本透子・山田美帆




科学の本”伝統的な馬乳酒に対し、ロシア人との接触により次第にウォッカなど強い酒も広く飲まれるようになった。現在では、祝辞を述べるごとに小さなグラスに注がれたウォッカを飲み干す習慣が定着し、もてなしや祝の席に欠かせない。”藤本透子・山田美帆

科学の本藤本透子 ”カザフ人は、ルゥと呼ばれる父系クランヘの帰属意識を持つ。幼い頃から皆がルゥを教わるとは限らないが、多民族都市に生まれ育った場合でも自分のルゥを知らない人は稀である。”

科学の本藤本透子 ”死者の霊魂はアルワクと呼ばれ、死後40日間は家のまわりにいると信じられている。このため、40日忌まで金曜日ごとに故人の友人や親族を招いてクルアーンを朗唱する。”








『カザフスタンを知るための60章』
 エリア・スタディーズ
 明石書店
 






 →『ミニ特集:異国の社会を読む本 その2』
 →『ミニ特集:異国の社会を読む本 その3』

 



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