このサイトの中を      2018年前半ベスト本   2017年拝読ベスト本  

科学な本のご紹介:  ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う

科学に佇む書斎
【2017/08/15】



ブラック部活動 
内申書に何を書かれるかという疑心暗鬼のワナ、意味不明な同調圧力、自己効力感の魔力、空気に支配されて自分で真綿首絞めを行う関係者たち…

科学の本自主性は、大切なものとして尊重される。他方でそれは強制性を毅い隠す役割ももっている。それゆえ部活動は(さらには運動会の組み体操も)、強制性を伴いながらも自主性という名のもとに肥大化してきた。

科学の本「自主性」というのは、なるほどマジックワードだ。自主性と言った途端に、その活動は美化され正当化される。「自主性」それ自体は良いことなので、「自主性」と言われると、なかなか反対できない。

科学の本大学に入ると、部活動に入る学生は激減する。こうも多くの大学生が、簡単に部活動から降りていくことは、その裏返しとして中高では部活動加入が当たり前の空気になっていることを指し示している。

科学の本教育は無限、教員は有限。

科学の本じつは私の手元に届く苦悩の声でいちばん多いのは、吹奏楽部関連のものである。だが吹奏楽部の課題は、部活動の議論からまったく取り残されている。











『ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う』
 内田良
 東洋館出版社
 


著者は
→●本『教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』
などで「組み体操」問題の警鐘を鳴らしまくった人。

その後「運動部」の部活については、スポーツ庁が動いて
2018年01月 朝日新聞 中学部活「平日2時間、週休2日」 スポーツ庁が指針案
2018年01月 JNN 「週2日以上の休養日を」部活動改革の骨子案公表
という流れに。

著者さん ↓



電子書籍版もあります ↓



 →『ミニ特集:教育設計の本 その1』
 →『ミニ特集:教育設計の本 その2』

 



ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。

ご援助いただきましたことは重ね重ね御礼申し上げます。
ただ、たいへん怖い状況変化を観測した関係で、現在は窓口は閉じております。

●twitter @endBooks
botではなく手動です。

連絡先:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
Site map : 科学に佇む