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科学な本のご紹介:  世界標準の子育て

科学に佇む書斎
【2017/07/24】


世界標準の子育てa 
年間拝読ベスト入り!
難しい理屈や、親のトラウマえぐり抜きで、教育研究の成果の要点を「伝わりやすく」まとめてくれていて安心して読めるのだ。

科学の本しつけ目的で子どもの行動を制限しなければならない時は、「なぜダメなのか」を説明してあげてください。頭ごなしに「ダメ!」と言われても、子どもは理解できません。自分の存在が「ダメ」だと否定されているように感じてしまうのです。

科学の本自尊感情が低い人は、失敗を繰り返すことを過剰に恐れるため、新しい挑戦ができなくなります。子ども時代に自尊感情が育たないと、消極的な態度が形成され、将来の夢が描きにくい、人生の幸福感が低い人間になってしまうのです。

科学の本勉強ができる子に共通する資質とは、数字や図形が得意、記憶力がずば抜けている、といった「知的な才能」ではなく、「あきらめない」「自制心がある」「聞く力がある」「チャレンジを恐れない」といった「学習態度」なのです。

科学の本子どもの「考える力」を高める最高のアイテムは、「本」です。6歳までに本好きな子どもに育てることができれば、子どもの言語教育はほぼ成功といって良いでしょう。

科学の本身内の悪口を聞かされて育った子どもは周囲の人をバカにするようになります。たとえばクラスメートに対して「そんな簡単な問題がわからないの?」という言葉を平気で使うようになるのです。

科学の本【妻がいつも子どもをせきたてていて、見ていられない。解決策は?】お父さんがお母さんをもっとサポートしましょう。お母さんは家事と育児に追われてストレスが溜まっているのです。母親のストレスは父親が解決すべき課題なのです。

科学の本親がニコニコしていると、子どもの問題行動は減ります。そして「ああせい」「こうせい」と言わなくて済むようになります。親の上機嫌は子どもを上機嫌にするのです。すると、「しつけ」もスムーズに受け入れてくれるようになります。

科学の本焦(あせ)りの子育ては必ず失敗します。反対に、親が寛大な態度でいると、子どもは気楽になり、それまでできなかったことがウソのようにうまくできるようになります。そして成功体験を積み重ねていけば、子どもの自信は復活します。






『世界標準の子育て』
 船津徹
 ダイヤモンド社


著者は国際的な活動を得意としている「塾」の責任者さん。
さすがにまとめ方がうまい。
各種の育成環境研究の成果から安牌なところをきちんと押さえて、理解してもらえなさそうな親御さんにもしっかり伝わるように記してくれているところが良いお味。

→●本『「学力」の経済学』
が、教育施策を考える行政上層向けに尖りどころをまとめたトップダウンの優なら、この『世界標準の子育て』は、親一人ひとりに向けたボトムアップ草の根系の優。

あとは、このような本など読まなさそうなボトム層にどうやって届けるかだ。

※ 「男の子と女の子の違い」のくだりが炎上を招いているようだが、そこに炎上できるような上層さんは違う本を読めばいい。


 →『ミニ特集:子どもの貧困/小児期の逆境というハンデ』

 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その1』
 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その2』
 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その3』
 →『ミニ特集:教育設計の本 その1』
 →『ミニ特集:教育設計の本 その2』
 →『ミニ特集:アメリカの教育を知る』
 




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