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科学な本のご紹介:  高齢ドライバーの安全心理学

科学に佇む書斎


高齢ドライバーの安全心理学 

科学の本高齢ドライバーの問題点の一つは、単に自己評価が甘いというほかに、高齢者グループの中で自分が上手・安全なほうなのかどうかを、正しく認識できていないという点だ。

科学の本高齢ドライバーの事故増加の社会的背景に、人口の高齢化がある。2015年までの20年間に、65歳以上の高齢者人口は、14.6%(1828万人)から26.7%(3392万人)へと、約2倍に増加した。

科学の本入浴、排泄、移動、着替え、食事。これができなくなると、自宅か施設で介護が必要になる。このうち最初にできなくなるのは入浴であり、最後まで残る機能は一人で食事することだと言われる。

科学の本男性では死に至るまでの健康変化に、3つのパターンが見られた。一番多いのは、75歳頃から徐々に自立度が落ちていき、80代で死亡するパターンで、7割の高齢男性に該当した。

科学の本認知症のタイプが異なると交通事故の有無や起こした事故の内容も異なるか調査した。その結果、交通事故を起こした人の割合が最も多い認知症は、前頭側頭型認知症で22人中の14人(64パーセント)が事故経験者であった。

科学の本ドライビングシミュレーターを用いた案内標識実験によると、高齢者は一般の2倍の時間をかけて標識を注視し、その時の速度は若年者より時速2〜6キロほど遅かった。

科学の本走行距離あたりの事故は75歳を境に急上昇する。







『 高齢ドライバーの安全心理学 』
 松浦常夫
 東京大学出版会
 



→『ミニ特集:事故と失敗』

→『ミニ特集:人心反応についての本』
→『ミニ特集:高齢者は自分自身の未来 その1』
→『ミニ特集:高齢者は自分自身の未来 その2』
→『ミニ特集:高齢期を知る』
→『ミニ特集:高齢者犯罪とダニング=クルーガー効果』
 



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【2017/04/09】
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