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科学な本のご紹介:  ミニ特集:猫 ネコ にゃんこ その2

科学に佇む書斎
【2017/09/27】

招き猫百科
『招き猫百科』
『猫医者に訊け!』
『ねこはすごい』

なんとなんと!
『招き猫百科』は「百科」を軽く凌駕するほどの盛り込みぶりのスゴ招き猫本だ!


『招き猫百科』
 荒川千尋 板東寛司 日本招猫倶楽部 インプレス

●種類、各種系統、時代、由来、材質、銘品、珍品、歴代受賞作、話題作などなど、全国の招き猫蒐集家がよってたかって全力発揮した、写真も作例も情報も豊かな保存版!
 和風好きさんや猫好きさんは機会があればこれ一度チェックしておくのオススメ。

科学の本1687年(貞享4年)、徳川五代将軍網吉による「生類憐れみの令」で、猫の売り買いとつなぎ飼いが禁止された。つまり、それまではつないで飼うことが一般的だったということである。

科学の本江戸時代の奇妙な商売に「猫の蚤取り」があった。往来を呼ばわって歩き、注文があると猫を洗って狼の毛皮にくるむ。すると猫についていた蚤が毛皮にすっかり移るというのだが、さてどれほど効果があったのだろうか。

「猫の蚤取り」について ↓








『猫医者に訊け!』
 鈴木真, くるねこ大和 KADOKAWA/エンターブレイン

●類書に比べて、ぶっちゃけ辛口。
 獣医さんが連射する火炎砲を、『くるねこ』でおなじみの潤沢味わい挿画がナイス中和をしてくれるという、とってもアメとムチな仕様のニャンコ本。

こちらで紹介
→●本『猫医者に訊け!』


ねこはすごい (朝日新書)



『ねこはすごい』
 山根明弘 朝日新書 朝日新聞出版

●猫だらけの島の猫軍団のフィールド調査を経験してきた著者さん。

 ネコ医者のような、飼い猫と飼い主の悲喜こもごも魑魅魍魎をくぐり抜けてきた人ではなく、のらぬこの行動観察が中心の研究者さんなので、内容は著者の前作の→●本『ねこの秘密』と同様に、ごくごく穏当・オーソドックスなマイルド系記述です。

科学の本なぜねこは、人間のように、瞳孔の形を丸い形のままで大きさを変えるように、進化しなかったのでしょうか?
 その理由は、瞳孔が丸い形のままだと、小さくするのに限界があるからです。

科学の本ねこの瞳孔の大きさを調節する筋肉は、別の筋肉によっても上下に引っ張られるために、瞳孔を幅1mm以下の針のような細さにまで収縮することができます。

科学の本大きな音であれば、10万ヘルツ付近まで、ねこは聴こえているとまでいわれています。
 人間には何も聴こえていないのに、ねこが反応するのは、天井裏や外で活動しているネズミなどの小動物の鳴き声や、何らかの高周波の物音に反応しているのだと思われます。

科学の本最近の家電製品は低騒音仕様になっているものがほとんどですが、それはわたしたち人間にとっての騒音を低減しただけであって、猫たちにとってもそうであるとは限りません。

科学の本家の猫が、なぜかいつも落ち着かず、神経質な状態が続くなら、猫にだけ聴こえる騒音の可能性についても、考えてみたほうがいいかもしれません。







 →『ミニ特集:猫 ネコ にゃんこ その1』
 →『ミニ特集:犬 わんこ ペットの本』
 



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