このサイトの中を      2018年拝読ベスト本   2017年拝読ベスト本  

科学な本のご紹介:  失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

科学に佇む書斎


失敗の科学 
内容は「失敗の科学」ではなく、組織の中でダメ思考の罠に陥ってしまう人心の傾向について記された本。
ダメ上司やダメ社長に悩まされている人にオススメ。

科学の本自分の判断は賢明だったとひたすら信じ、それに反する事実を突き付けられると自己弁護に走る。原因は、もはや言うまでもない。認知的不協和の影響で目の前が見えず、最も失敗から学ぶことができていないのは、最も失うものが多いトップの人間なのだ。

科学の本2005年までに、300人を超す受刑者の無罪がDNA鑑定によって確定した。DNAサンプルが保管されていた場合、イノセンス・プロジェクトが関わったケースのほぼ半数が無罪放免となっている。

科学の本疑似科学の世界では、問題はもっと構造的であり、故意にしろ偶然にしろ、失敗することが不可能な仕組みになっている。だからこそ理論は完璧に見え、信奉者は虜(とりこ)になる。しかし、あらゆるものが当てはまるということは、何からも学べないことに等しい。

科学の本 フィンケルシュタインは、名著●本『名経営者が、なぜ失敗するのか?』で、致命的な失敗を犯した50社強の企業を調査した。すると、組織の上層部に行けば行くほど、失敗を認めなくなることが明らかになった。









『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』
 マシュー・サイド
 ディスカヴァー・トゥエンティワン
 


さまざまな章立てで、ダメ思考の罠、「認知的不協和回避の心理の恐ろしさ」について教えてもらえる本書の原題は「Black Box Thinking」。
自分や自分たちのダメさを認められない心理についての本なのであって、「失敗の科学」の本ではない。
「邦訳のタイトルの付け方がおかしい本」の一つとしてコレクションしよう。

「失敗の科学」について読みたいのであれば
→●本『失敗学実践講義 だから失敗は繰り返される』
→●本『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』
→●本『しまった! 「失敗の心理」を科学する』
→●本『交通事故はなぜなくならないか リスク行動の心理学』
あたりがオススメ。





電子書籍化もされています ↓



 →『ミニ特集:人心反応の本 海外系』
 →『ミニ特集:人心反応についての本』

 →『ミニ特集:社会心理学な本 その1』
 →『ミニ特集:社会心理学な本 その2』
 →『ミニ特集:社会心理学な本 その3』
 



【2017/01/07】
ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
●twitter @endBooks
botではなく手動です。


連絡先:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
Site map : 科学に佇む





💼 楽天トラベル ✈





 ・ ・ ・