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科学な本のご紹介:  ミニ特集:日本の2010年代、政治観を語る本

科学に佇む書斎
【2017/07/11】

日本でテロが起きる日
『政府はもう嘘をつけない』
『憲法という希望』
『知の武装 救国のインテリジェンス』
『安倍でもわかる保守思想入門』
『安倍政権にひれ伏す日本のメディア』
『日本でテロが起きる日 佐藤優の地政学リスク講座2016』



『政府はもう嘘をつけない』
 堤未果 角川新書

●トランプ逆転勝利直前の、歴史の一瞬の横断面がメモリアル的にコンパクトに読める。

こちらで紹介
→●本『政府はもう嘘をつけない』



『憲法という希望』
 木村草太 講談社

●気鋭の法学者さんが憲法の存在意義をピシィーッと語る。
 国谷裕子さん(ex.クローズアップ現代)との対談も読み応えあり。

こちらで紹介
→●本『憲法という希望』



『安倍政権にひれ伏す日本のメディア』
 マーティン・ファクラー 双葉社

●日本を長年取材してきたニューヨーク・タイムズ記者が、一旦離職して朝日新聞に縁故があるシンクタンクに参加している状態で、朝日バッシングの経過や安倍政権のメディア操作傾向、そして日本の新聞社の未来に対する危惧などについて記したもの。

こちらで紹介
→●本『安倍政権にひれ伏す日本のメディア』



『日本でテロが起きる日 佐藤優の地政学リスク講座2016』
 佐藤優 時事通信出版局

科学の本いろんなコメンテーターがテレビや新聞でコメントしていますが、どうも分かりにくくありませんか。実は、コメントしている人が分かっていないからです(笑)。自分が分からないことについては、周りに対して分かりやすい説明は絶対にできない。

科学の本禅の公案で「ウサギの角の先は尖っているか、それとも丸いか」というものがあります。でも、そもそもウサギには角がないんです。つまり、議論すること自体が間違いという問題があるということです。

科学の本ホブズボームは第1次世界大戦と第2次世界大戦は区別するべきではないとも言っています。あれは「20世紀の31年戦争」であって、間に少し休みが入っただけだとしています。これは説得力がある考え方だと思います。

科学の本お父さんお母さん自身が高等教育を受けていないと、高等教育の世界がどういうものか分からないから、子どもに適切なアドバイスができなくなります。そうすると、子どもの持つ夢が小さくなってくる。



知の武装: 救国のインテリジェンス (新潮新書 551)



『知の武装 救国のインテリジェンス』
 手嶋龍一/佐藤優 新潮新書 新潮社

科学の本佐藤優 ”外交の世界では、およそ中立な立場の通訳などいないんです。一般に民間で通訳するときも同じですが、通訳はどっちの側に立つのか、はっきりしています。それは、お金を払っている側につく。お金を払っている側に、有利な通訳をするものです。
 ですから、民間の皆さんもビジネスの交渉の場で、通訳にかける費用をけちってはいけません。”

科学の本手嶋龍一 ”残念なことに日本は、G8(主要八カ国)の中で対外情報機関が唯一存在しない国です。海外に配したヒューミント(人的情報源)もない。”



安倍でもわかる保守思想入門



『安倍でもわかる保守思想入門』
 適菜収 ベストセラーズ

●冒頭は、安倍首相の道理感のダメダメさをきっちり指摘。
 が、それ以降は揚げ足取りと一過性鬱憤バラシのないまぜになっていて、ちょっと紹介しづらい本。

科学の本保守とは何か?大事なものを「保ち守る」ということです。その基盤になるものは常識です。
 保守は「常識はずれ」なことが発生したら、常識を「保ち守ろう」とします。だから、常識がない人は「保守」ではないんですね。

科学の本保守主義の本質は、「人間理性に懐疑的であること」です。「伝統の擁護」といった保守の性質も、「理性に対する懐疑」ということで説明できる。保守が宗教を重視するのも理性の暴走を防ぐためです。



 →『ミニ特集:日本の社会に問題を見る本 その1』
 →『ミニ特集:日本の社会に問題を見る本 その2』
 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 その1』
 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 その2』
 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 その3』
 



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