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科学な本のご紹介:  それで寿命は何秒縮む? 「損失余命」というリスクのものさし

科学に佇む書斎
【2016/10/08】



それで寿命は何秒縮む『それで寿命は何秒縮む? 「損失余命」というリスクのものさし』

「リスク」を考える上で、叩き台やサンドバックにするに格好の内容。
こんなこと書いて大丈夫なのか!?と思わずハラハラさせられるスリリングなデータが連発されていて眠気も吹き飛ぶ勢いだ。

著者はかなりの議論修羅場の経験者であり、度胸の座った筆致が印象深い。

科学の本運動不足による損失余命は、1年あたりでは7.8日、1日あたりでは31分。おおよそ、「野菜・果物の不足」と同じくらいの損失余命となりました。結構大きな数字と言えるでしょう。

科学の本一般に、ミネラルやビタミン、食物繊維をより多く含むために白米より体によいとされている玄米ですが、こと発がんのリスクに関しては白米よりも高くなります。

科学の本ひじきに含まれる無機ヒ素の濃度は、さまざまな食材のなかでも最大級の含有量だとされます。
 イギリスでは、2004年に英国民に対してひじきを食べないようにとの勧告が出されています。

科学の本残留農薬や食品添加物を摂取するかどうか、気にするかどうかは、主に「安全」の問題ではなく、生産者や国の基準などを信用するかしないか、といった「安心」の問題なのです。

 






『それで寿命は何秒縮む? 「損失余命」というリスクのものさし』
 半谷輝己
 すばる舎
 


著者は福島の活動家系の人。
共有すべき正しいデータを提示して、適切な判断をうながす、その手助けをするポジションの人だ。
いきおい、福島の放射線リスクについてもがっつり記しているし、その関係で「医療被爆」関係の(ギョッとする)データも、色とりどりに列挙されている。

この本を読んで頭がヒートアップするか、逆に頭が冷やされるか、それはあなたの知力しだい。


 →『ミニ特集:未来と確率の本』
 →『ミニ特集:未来と確率、リスクの本』
 →『ミニ特集:リスクと経済、リスクと消費』
 



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