このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  人体600万年史 科学が明かす進化・健康・疾病

科学に佇む書斎
【2015/10/02】



人体600万年史上『人体600万年史 科学が明かす進化・健康・疾病』

ヒト進化医学本の入門書として使える選択肢の一つ。
ヒト身体の生物学的特徴をおさらいし、適応進化の経緯をひもときながら、かつての環境用に装備された機能が現代環境下で過不足を起こす「ミスマッチ病」のさまざまな様態を確認していくのだ。

科学の本過体重の子供は長じて過体重や肥満の大人になりやすい。その大きな理由は、平均的な体重の子供よりも多くの脂肪細胞を発達させていて、生涯それを保持するからだ。

科学の本ゆっくり成長して、年とってから死に、少なめに子を産む。この高投資戦略が進化できるのは、資源が予測可能で、乳児死亡率が低いときだけだ。

科学の本最も重大な差異は、人間には「こども期」(childhood)という新しい段階が追加されていることだ。こども期は人間にしかない独特の依存期間で、すでに乳離れはしているが、自分自身の力で食べていくのはまだ無理で、脳もまだ成長を終えていない。

科学の本若いときに座っていることの多かった人は中年にさしかかったときの骨量が、若いときに活発だった人よりも大幅に少なくなる。






 

『人体600万年史 科学が明かす進化・健康・疾病』
 ダニエル・E.リーバーマン
 早川書房
 


原書は2013年。
原題は『THE STORY OF THE HUMAN BODY ヒトの身体の物語』。
上下巻で厚くたっぷり読ませてくれます。


電子書籍化もされています ↓



 →『ミニ特集:進化医学、進化精神医学』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 海外 その1』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 海外 その2』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 日本 その1』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 日本 その2』
 →『ミニ特集:ヒト進化研究についての本 日本 その3』

 



ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

Twitter:@endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
●twitter 科学に佇む