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科学な本のご紹介:  若者はなぜモノを買わないのか 「シミュレーション消費」という落とし穴

科学に佇む書斎
【2016/10/24】



若者はなぜモノを買わないのか『若者はなぜモノを買わないのか 「シミュレーション消費」という落とし穴』

実際、若者に限らず、ネット上の合理思考に馴染んでいくと、自然にこういう判断様式や消費行動に落ち着くと思う。
「見えている世界」に合理的に反応すること。
なにが「今よりましなことになりそう」な選択肢に見えるのか。
そして、ズレている人やズレている世代は、ほかの人の視点にも社会の変化にも鈍感な暮らしをしている。

科学の本「親父の時代とオレの時代は違うから」というのは反発しているのではなく、本当にこれまでのやり方では通用しないとわかっているからです。

科学の本1990年以降生まれは、生まれたときからITやデジタル機器に囲まれていたデジタルネイティブに該当しますが、スマホは、彼らが中高生以降に普及し始め、生活に入ってきたデバイスです。そのせいか、その下の世代(スマホネイティブ)とは感覚がまるで違う、と感じているようなのです。

科学の本若い世代は、ほしいモノではなく、「必要なモノを買う」という言い方をします。いま満たされてるからであり、押しつけがましい<お得感>のアピールは、購入意欲をそぐだけです。

科学の本平成男子に「ファッションに興味ありますか?」と尋ねれば、「そんなにないです」と答えるはずです。バブルおやじ世代の方がおしゃれについての意識は高いのですが、平成男子はセンスのベースがあり、実際はおしゃれは上の世代より上手です。

科学の本平成男子の根本には、男女問わずに、人に好かれるのはよいことだという考え方がある気がします。異性だけにいい顔してるような男はダメで、むしろジェンダーレスなタイプが異性にも同性にもモテるとわかっています。

科学の本興味や趣味という言葉でイメージするレベルが高すぎるのも、ゆとり世代です。その世界では天井知らずの知識がある人をインターネット上でたくさん見ているので、自分レベルでは、「趣味」とは言えないと自己規制している若者も多いのです。








『若者はなぜモノを買わないのか 「シミュレーション消費」という落とし穴』
 堀好伸
 青春新書
 青春出版社
 



電子書籍版もあります ↓



 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 その1』
 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 その2』
 →『ミニ特集:日本の社会変化を語る本 その3』
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