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科学な本のご紹介:  21世紀日本の格差

科学に佇む書斎


21世紀日本の格差 
把握しておくべき基本的なデータを教えてもらえる。
このあたりさえ把握せずに思い込みで日本のあるべき姿を声高に叫んでしまうのはいかがなものか。

科学の本多数の低所得者の存在と少数の高所得者の存在という不平等社会(格差社会)の下では、人びとに平均した高い勤労意欲や労働生産性を期待するのは困難なので、低成長経済にならざるを得ない。

科学の本トリクルダウン理論は、現実の経済で期待通り発生して観察されているのだろうか。答えを最初に出せばノーである。理論の期待するようなことは実際に観測されていないのである。

科学の本日本の貧困者は数で評価すると圧倒的に高齢者に多いことがわかる。60歳以上の高齢者が日本の貧困者のほぼ半分を占めているし、貧困になる確率が、高齢者の方が中年・若年者よりもかなり高いのである。

科学の本配偶関係に注目すると、高齢者の中でももっとも高い貧困率なのは未婚者であり、次いで離別者、死別者の順となる。

科学の本母子家庭の困窮が深刻化しているのだから、女性の賃金をもっと上げるためにも、正規と非正規の格差は縮めなければならないし、最低賃金の額はさらに上げるべきだと思う。






『21世紀日本の格差』
 橘木俊詔
 岩波書店
 





→『ミニ特集:社会の格差を憂う本 その1』
→『ミニ特集:社会の格差を憂う本 その2』
→『ミニ特集:社会の格差を憂う本 その3』
→『ミニ特集:社会の格差を憂う本 その4』
→『ミニ特集:2010年代、日本の格差と経済を見る本』
 



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【2016/03/30】
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