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科学な本のご紹介:  ミニ特集:LGBTとクィアな本 国内その2

科学に佇む書斎
【2017/03/18】

セクシュアル・マイノリティQ&A
『戦後日本女装・同性愛研究』
『セクシュアル・マイノリティQ&A』
『日本の「ゲイ」とエイズ コミュニティ・国家・アイデンティティ』
『「おネエことば」論』
『〈図説〉ホモセクシャルの世界史』



『セクシュアル・マイノリティQ&A』
 LGBT支援法律家ネットワーク出版プロジェクト 弘文堂

●同性間DVについての法的扱い、各種アンケートでの性別表記、不倫の賠償、死亡届を出す権利の有無、お子さんの事例なども含め専門的な相談を受け付けている機関各種の連絡先などなど、人生の各局面で必要な情報が取りそろえてあるお役立ち本。

科学の本生活保護を受けている人が、ホルモン療法をずっと受けつづけたり、性別適合手術などを受けたりすることは、費用の面でとても難しいです。

科学の本ホルモン療法の1回の費用は数千円であるため、節約して家計をやり繰りすれば、生活保護のお金でも何とか受けられるかもしれません。ただし、ホルモン療法は一度はじめると生涯続ける必要があるため、その経済的負担は大きいです。

科学の本日本ではまだ認められていませんが、オーストラリアでは、パスポートに、「男(M)」と「女(F)」という性別の他に、「X」という選択肢が作られています。これは、政府が当事者の声を受けて、新しく導入したものです。



日本のゲイとエイズ
『日本の「ゲイ」とエイズ コミュニティ・国家・アイデンティティ』
 新ケ江章友 青弓社

●過去の日本で、社会的にゲイ、そしてエイズがどのように言説されてきたのか。
 ふりかえれば、時代時代で妙な熱の中に「あるべき姿」が右往左往ぶれてきていた。
 視野をあちらこちらに歪めさせる大きな熱病は今も続いている。

こちらで紹介
→●本『日本の「ゲイ」とエイズ コミュニティ・国家・アイデンティティ』



『戦後日本女装・同性愛研究』
 矢島正見 編 中央大学社会科学研究所研究叢書 中央大学出版部

●たいへんまじめな研究書。資料豊富。

こちらで紹介
→●本『戦後日本女装・同性愛研究』



『「おネエことば」論』
 クレア・マリィ 青土社

●ゼロ年代メディア上での「おネエことば」考察。

こちらで紹介
→●本『「おネエことば」論』



『〈図説〉ホモセクシャルの世界史』
 松原國師 作品社

●世界史というよりはバラバラな点描をめっちゃたくさん打ってモザイク画を描くような状態の、情報断片の羅列に近いことになってしまっている。
 その点描も半端ない分量で埋め尽くされているので(本の厚みが5cm!)お腹いっぱいになりすぎる(消化不良も伴う)。

科学の本ソドムの罪とはいったい何であったのか。20世紀半ば以降のキリスト教型書学上の解釈によって、それは「客人冷遇」ないし「来訪した旅人を虐待しようとした行為」、つまり「客人歓待(ホスピタリティ)の聖なる義務違犯」であったことが立証されている。







ホモセクシャルの世界史についてはこちらがオススメ
→『ミニ特集:クィアな海外本』
 ┗ 『クィア・サイエンス 同性愛をめぐる科学言説の変遷』
『同性愛の百年間 ギリシア的性愛について』
『レスビアンの歴史』
『同性愛のカルチャー研究』

 →『ミニ特集:LGBTとクィアな本 国内その1』
 →『ミニ特集:日本の性習俗、男色文化』
 



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