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科学な本のご紹介:  図書館のアクセシビリティ 「合理的配慮」の提供へ向けて

科学に佇む書斎
【2016/09/18】



図書館のアクセシビリティ『図書館のアクセシビリティ 「合理的配慮」の提供へ向けて』

誰にでも図書館を利用しやすくする、それも(諸般事情が許す範囲内での)最善な合理的配慮で。
この世の人々誰もが自分を高める権利を持つ、人権の考え方は、図書館のあり方の根っこを支えている。

科学の本図書館はすべての人に開かれ、利用できる存在でなければならない。言い換えれば「誰もが使える図書館」となっていなければならない。ところが必ずしもそうなってはいないのが現状である。

科学の本2016(平成28)年4月からは行政機関等(図書館を含む)には障害者への「合理的配慮」の提供が義務化された。これを契機に図書館のアクセシビリティが一層向上することを期待したい。

科学の本図書館側のバリアゆえに図書館へのアクセスや利用が難しい人々のことを「障害者」と捉える。こうした捉え方を障害の社会モデル(障害は個人ではなく、社会の側にあるという捉え方)という。

科学の本「障害による日常生活を送る上での生活のしづらさのある者」は国民の約6%に相当する。図書館側は、利用者のさまざまな状態を想定して、障害を取り除く努力をしていかなければならない。

科学の本対面朗読サービスを実施している館でも4割近くが利用実績がないと回答している。そもそも利用者の多くは図書館が「障害者サービス」を提供していること自体を知らないことが多い。
 まずは、積極的に広報・PRを行い、利用に結びつける努力をしていきたい。

科学の本特別支援学校での学校図書館司書の配置率を都道府県別にみると、鳥取県・島根県・沖縄県の3県では配置率100%を実現している一方で、0%の県が多数存在する。

科学の本点字をすらすらと触読できる人は3万人程度といわれ、全盲の人(約10万人)の中でも少数派である。









『図書館のアクセシビリティ 「合理的配慮」の提供へ向けて』
 野口武悟, 植村八潮 編
 樹村房
 






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 →『ミニ特集:ものごとの調べ方、取材の本』
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 →『ミニ特集:障害を生きる』
 →『ミニ特集:障害を生きる-2』
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