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科学な本のご紹介:  教養は「事典」で磨け

科学に佇む書斎
【2015/09/12】



教養は事典で磨け『教養は「事典」で磨け ネットではできない「知の技法」』

ぶっちゃけ、この本の著者さんは書評サイト「HONZ」の中の人なので、要するに自社営業の延長みたいなポジションの本。
著者的に気に入った事典類を紹介なさっていて、SF事典や罵詈雑言事典など、変わり種なネタもの事典類も各種紹介されています。

科学の本グーグル先生は、聞いたこと、聞いたことと関係のありそうなことしか教えてくれない。

科学の本一般書籍と比べると、事典は厚いし重いし、そして高い。しかし、一般書籍にはない魅力がある。それは、なかなか中身が古くならないということだ。

科学の本かなり古い事典を読むのは歴史書をひもとくのに似ていて、こんな言葉や用例があったのかと知って驚くことも、確かにこういう言葉があったなと懐かしくなることもある。

科学の本挿絵が多いのはいい事典である。





『教養は「事典」で磨け ネットではできない「知の技法」』
 成毛眞
 光文社新書
 


辞書や事典は「思いもよらない情報の結びつきと出会える」という利点があると強調されることがある。
本書では、辞書や事典は長く色あせない情報が多いのが利点だと説き、その対極として、雑誌類が情報が色あせやすいものだとして挙げられている。

-=-=-=-=-=-=-=-=

以下余談:
雑誌は、辞書や辞典よりもさらに幅広く、自分では取りに行かない雑多なジャンルの情報まで織り交ぜて「色褪せる旬な」情報を流してくるので、それはそれで面白い。
今どきは、雑誌一冊分にも満たないわずかな定額で「いろんな新刊雑誌が読み放題(大衆誌もファッション誌もマニア誌も!)」なオンライン雑誌サービスが普及してきていて、これけっこう刺激になるのでオススメ。


 →『ミニ特集:本読みの世界』
 →『ミニ特集:価格がスゴかった本』





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