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科学な本のご紹介:  社会脳からみた認知症 徴候を見抜き、重症化をくい止める

科学に佇む書斎
【2014/12/11】



brain-pixabay.png『社会脳からみた認知症 徴候を見抜き、重症化をくい止める』

図書館によっては、この本の電子版を無料貸出していることがあります。
社会脳、すなわち、人とうまくやっていく上で大事な脳機能。その大事な「人付き合い能力」が損なわれていくとどうなるのか。

科学の本日常的に最も困難を来す症状は「ちょっとしたことにすぐ怒り出す」ことで、「易怒(いど)性」と呼ばれています。

科学の本仕事に集中していない。注意しても受け入れてもらえない。認知症の人には「配慮を受けている」という自覚が乏しく、同僚に感謝の気持ちを伝えられることも稀です。

科学の本認知症になると、人との駆け引きに大切な情報が適切に処理できなくなっていきます。丁々発止の交渉はほぼ不可能となり、相手の意向を推し測ることが難しくなります。

科学の本人を無視する状態が進んでいくと、他人に影響されない生活をするようになります。自分勝手な行動が増え、好きな時刻に好きなことを始めます。それを注意すると不機嫌になります。
 この特徴をとらえて、前頭側頭型認知症を「わが道を行く」認知症と表現することもあります。










『社会脳からみた認知症 徴候を見抜き、重症化をくい止める』
 伊古田俊夫
 講談社ブルーバックス
 


脳機能の不具合から見ていく、ということは、高次脳機能障害や発達障害とも連携できる分野だ、と見ていける余地があるのだろう。

この著者さんは、この本の前に
→●本『脳からみた認知症 不安を取り除き、介護の負担を軽くする』
を出しているので、その補稿(前著が好評だったから出た続編)として拝読するといいかもしれません。


電子書籍版もあります



 →『ミニ特集:脳の壊れ方を語る本』
 →『ミニ特集:助け、助けられる介護現場の本』

 →『ミニ特集:認知症を生きる本』
 →『ミニ特集:認知症を生きる本-2』
 →『ミニ特集:認知症を生きる本-3』
 




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