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科学な本のご紹介:  ギャンブル依存症

科学に佇む書斎
【2015/11/17】

ギャンブル依存症田中

科学の本『ギャンブル依存症』

ギャンブル中毒を作る制度、ギャンブル依存を理解しない社会、そんな賭け事大国日本ここにあり。



科学の本日本ほど気軽にギャンブルができる国はないのに、タテマエとして「ギャンブルはない」ことになっているのも疑問です。

科学の本パチンコ店は「風俗営業」に分類されています。「ギャンブル的要素を持つ娯楽施設」とも括(くく)られますが、その実態は、要素を持つどころではなくギャンブルそのものです。

科学の本森山先生は「依存症でタクアンになった脳みそは、二度と大根には戻らない」という言い方をされています。いちど依存症に罹患したら、「一生の病気」「一生の治療」になります。一般の人はそれがなかなか理解できません。

科学の本いちどギャンブル依存症を発症すると、思考という抑止力が働かなくなり、道徳心が失われていきます。そういう障害が脳に起きてくるので歯止めが利かなくなるのです。

科学の本最近はとくにFXがらみの相談が増加しています。目的を投資だと考えているので、本人はそれをギャンブルとは意識していません。





『ギャンブル依存症』
 田中紀子
 角川新書
 KADOKAWA
 


ギャンブル依存の個人の問題、ギャンブル依存を作る制度の問題、ギャンブル依存を理解しない社会の問題など、治療回復への道を含めて、コンパクトに掴める新書。

著者は、一般社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」の代表理事さんで、インタベンショニストのスキルをお持ち。
ギャンブル依存禍のご家庭で育ったお話は、


で詳しく語られている。

穿った見方をすれば、本書はインタベンショニストさんが自社営業本を出した、という形なのだけれど、この本の内容をチェックして、自分の家庭を振り返り見る必要がある人は世の中多いはず。

金は人間を狂わせるというか、第2章では実際の事件・犯罪や、関係者取材などがまとめられており、この部分は角川編集側の筆。


 →『ミニ特集:心の病について入門する本 患者側』
 →『ミニ特集:心の健康をめぐる本 春日武彦編』
 →『ミニ特集:心の健康をめぐる本 パート1』
 →『ミニ特集:心の健康をめぐる本 パート2』
 →『ミニ特集:心の健康をめぐる本 パート3』
 →『ミニ特集:心の健康と生き方の本』

 



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