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科学な本のご紹介:  ダムの科学

科学に佇む書斎
【2016/10/23】




ダムの科学『ダムの科学』

ダムの基本からダムトリビア、そして土建テクノロジーまで。
戦国時代の水攻めの話まで飛び出します。

科学の本建設工事よりその前の調査や補償に要する時間のほうが長い場合が多いのです。このため、ダムが完成するまでの年数は、ダムの大きさとはあまり関係がありません。

科学の本わが国では、利水の安全度は10分の1とするのが一般的です。10分の1とは「10年のうち9年は、基準となる地点の河川流量が河川にとって必要な流量を下回ることがないように計画されている」ということです。
 新たに河川から取水しようとする場合に、基準地点の流量が不足するぶんは、ダムから補給しなければなりません。補給するために貯めておく水の量が、ダムの「利水容量」になります。

科学の本豊臣秀吉は、その生涯においていく度となくダムをつくり、戦で水攻めを行っています。このように軍事目的でのダム利用は、日本では飛鳥時代にまでさかのぼります。

科学の本中空重力式ダムは、第二次世界大戦後の、資源不足の時代に建設されたダムにいくつか見られました。
 このダムは、コンクリートを打設する際、たくさんの型枠が必要となります。設置などに人件費がかかりますが、当時は材料費に比べ人件費が安かったため、できるだけコストを抑えてダムをつくろうとしたわけです。










『ダムの科学』
 一般社団法人ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループ
 ソフトバンククリエイティブ
 


本書を著したのは「一般社団法人ダム工学会」ということになっているからか、わりと「業界側からの広報誌」みたいな、お行儀良い内容でまとめられている。(というか、第三者視点が欠けてる?)

排砂影響についての話がないような…

(いろいろこの本についてのリアクションを見ていた結果)
ああ、やばい。
この本、ダムファンにはめっちゃ評判いいけど、環境影響面でダムについて考えたくて手に取った人には評判悪そう…





電子書籍版もあります



ダムの科学 -知られざる超巨大建造物の秘密に迫る- (サイエンス・アイ新書)




 →『ミニ特集:建築・建設』
 →『ミニ特集:建築・建設 2』





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