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科学な本のご紹介:  地球外生命 われわれは孤独か

科学に佇む書斎
【2014/02/09】



地球外生命『地球外生命 われわれは孤独か』

年間拝読ベスト入り本の一つ。
超生命の研究者さんと惑星科学の研究者さんがタッグを組んだ!

科学の本地下生物圏は、深さ5kmぐらいまで広がっているだろうと考えられています。というのは、地底奥深くなればなるほど温度が上がり、およそ5kmで地球の生物が生きていける最高温度の現在の記録122℃ほどに達すると推定されるからです。

科学の本地下生物圏は、大きな空間がないから微生物しか住めないし、微生物の総量もあまり大きくないし、生命活動も速くありません。
 それでも、光合成の産物(有機物)と副産物(酸素)に依存しない、つまり、太陽の恩恵を必要としない完全な「岩石栄養」という生き方が実現されているところがあるという点で、とても重要な生物圏です。

科学の本人間の場合、女の子の胎児は、胎児の段階ですでに卵子を持っているのです。お母さんからみると、お腹の中の胎児の中に、孫になる卵子がもうできています。

科学の本燃やすことを化学では「酸化」と言います。燃焼だけでなく、一般に相手から電子を奪う反応を酸化と呼んでいます。

科学の本潮汐変形は母惑星に近いほど急速に激しくなります。木星に一番近いイオでは、その強い熱源のために、氷成分はすべて蒸発してなくなって岩石衛星になり、太陽系の天体の中でも最も激しい火山活動が続いています。

科学の本地磁気がなければ、太陽風は大気圏に直接吹き付けて、大気を剥ぎ取っていきます。とくに、水蒸気が剥ぎ取られると、水も地球から消えてしまいます。つまり、大気や水が現在も存在しているのは地磁気のお陰です。

科学の本磁場が存在する惑星の条件はまだ明らかになっていませんが、地球の生成条件がちょっと変わっていたら、磁場が生じなかったという可能性は大いにあります。磁場がなかったら、陸上の高等生命は生まれなかった可能性が高いでしょう。









『地球外生命 われわれは孤独か』
 長沼毅, 井田茂
 岩波書店
 


地中奥深くに繁栄する、時間スケールもサイズも生理もまったくエイリアンな地球生命をはじめとして、地球外どころか未知大杉の地球上を極限生物はいねが〜と探査しまくり。
この手の話は日常で話題にする頻度が低いぶん、スゴバナシが凝縮してるっ!





電子書籍版もあります



 →『ミニ特集:細菌を科学する』
 →『ミニ特集:土の中の生き物』
 →『ミニ特集:進化研究を語る本 日本』
 →『ミニ特集:宇宙の不思議を冒険する本 海外系』

 



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