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科学な本のご紹介:  ミニ特集:北極圏・南極大陸

科学に佇む書斎
【2016/12/26】

南極読本 北極読本


『南極読本 隊員が語る寒冷自然と観測の日々』
 南極OB会編集委員会 成山堂書店

●エンタメ要素はない、堅く実務的な記述。
 南極の科学研究についてだけでなく、基地での実際の暮らし方についてもいろいろと教えてもらえる。
 本書の後ろ1/4以上は100問以上もの南極クイズ(4択+解説)が並んでいる。

科学の本神田啓史 ”昆虫では、南極半島周辺に2種のユスリカが分布している。そのうちのー種は翅(はね)のないベルジカ・アンタークティカで、体長が12mmに達し、南極の陸生動物では最長である。”

科学の本神田啓史 ”陸上生態系では、北極に生息するホッキョクグマ、オオカミ、イタチ、ホッキョクギツネなどの脊椎動物が、南極にはまったく生息しないことが大きな違いである。”

科学の本小島秀康 ”南極隕石は数が多いと同時に、その隕石の種類が多いことや、きわめてまれな隕石種を多く含むことも大きな特徴としてあげられる。
 隕石は50種類以上に分類されるが、南極隕石はそのほとんどを網羅しているのである。月隕石は南極で初めて発見されたし、11個の火星隕石を日本隊が採集している。”


 


『北極読本 歴史から自然科学、国際関係まで』
 南極OB会編集委員会 成山堂書店

●簡単な研究史や各種自然データなど。
 北極には基地はないので、ほとんどは自然研究について。
 巻末のクイズも軽めで27問。

科学の本太田昌秀 ”「ペンギン」という名前は、最初北半球の「オオウミガラス(現在は絶滅)」につけられた名前で、その後、南半球の高緯度へ航海した北からの船乗りたちが、オオウミガラスに似た鳥を見つけて、それらを「ペンギン」と呼ぶようになったのです。”






『パワー・エコロジー』
 佐藤宏明, 村上貴弘 共編 海游舎

●菅原裕規さんによる『土壌動物学徒の南極越冬記』が収載されています。

こちらで紹介
→●本『パワー・エコロジー』



『辺境生物探訪記 生命の本質を求めて』
 長沼毅 藤崎慎吾 光文社新書

●南極研究こぼれ話から深海探査にサイクロトロン、果てには火星と宇宙まで、面白ネタ連発の科学者さんとサイエンス・ライターさんの対談が怒涛に展開するよ。

こちらで紹介
→●本『辺境生物探訪記 生命の本質を求めて』




 →『ミニ特集:北海道の地学や鉱物の本』
 →『ミニ特集:環境や生態系を考える本 海外』

 



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