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科学な本のご紹介:  農家が教える混植・混作・輪作の知恵 病害虫が減り、土がよくなる

科学に佇む書斎
【2009/12/28】



農家が教える混植・混作・輪作の知恵b『農家が教える混植・混作・輪作の知恵 病害虫が減り、土がよくなる』

農作に縁が薄い人が読むとびっくりするようなコツが連発されるすぐれもの。
いやもう、これ読んでからは、なんか近所の家庭菜園とか見るたんび、「うわああそこにはマリーゴールド植えてっ!あっちはどうしてネギ植えないの!」とか気になってしょうがないase2

科学の本浅根型のネギは浅根型のウリ科作物(キュウリ、ユウガオ、メロン、スイカ)と相性がいい。最近は株元だけじゃなくて、メロンやスイカのツル先のほうにもネギを植える人が増えてきた。後半の萎凋に強くなる。

科学の本鳥居ヤス子 ”ねぎ類は、他の野菜につくいろいろな害虫を撃退するので、畑のあちこちに少しずつ植えるとよいといわれます。ただし、ねぎ類は豆類の生育を妨げるので、豆のそばには植えないこと。”

科学の本にんにく、玉ねぎの茎葉は、捨てないで、畑のあっちこっちにばらまいておく。虫もこないし、地温を下げる効果もある。

科学の本鳥居ヤス子 ”小麦の間にまいた大豆の収量は、大豆だけの畑より15%も多く、しかも除草の必要がなくなるため、穀物農家にとって非常に有利だということです。”

科学の本鳥居ヤス子 ”トマトはモンシロチョウが嫌うのでキャベツのそばに植えるとアオムシの被害を少なくします。”

科学の本根本久 ”ナスの近くに植える植物としてヒマワリはむかない。ミナミキイロアザミウマが両者の共通の害虫で、かえって増えてしまう恐れがあるからだ。”

科学の本藤井義晴 ”ヒガンバナは理想的な畦畔管理植物である。鱗茎や葉に含まれるアルカロイドはモグラやネズミの忌避、防虫や抗菌性など広い意味での他感作用(アレロパシー)を示す。
 畦畔に植えられてきたのは、モグラによる穴を防ぎ畦畔が崩れるのを防ぐためであると考えられる。”












『農家が教える混植・混作・輪作の知恵 病害虫が減り、土がよくなる』
 農文協 編
 農山漁村文化協会
 


科学というよりは、市井の口伝集に近い感じ
みんなの試行錯誤の熱さが伝わります。


 →『ミニ特集:文化と植物の共演 その1』
 →『ミニ特集:文化と植物の共演 その2』
 →『ミニ特集:植物を科学する本 日本 その1』
 →『ミニ特集:植物を科学する本 日本 その2』

 



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