このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  ミニ特集:虫のしわざ、虫こぶ、冬虫夏草

科学に佇む書斎
【2016/09/08】


『虫のしわざ観察ガイド 野山で見つかる食痕・産卵痕・巣』
 新開孝 文一総合出版

●ちょっと巷を見回せば、そこらじゅうイヤンなるほどムシの痕跡だらけ!
 葉っぱの絵描き虫含む虫の食べ跡、虫の糞、卵のう、産卵の跡、虫の巣いろいろ、トンネル、虫こぶ、羽化のときの脱出口、などなど、広義の「むし」がこの世に残したさまざまな痕跡を一堂にどっさり集めちゃったムシワザGOな世界満載の図鑑。
 虫の種類によって食痕だけでも、すだれ状、筋状、穴開け、ギザ、列穴、網目、透かし、などなどとめっちゃ多様。なかにはおそろしく賢い食べ方をしているものもいて、うわー、誰も見てへんかってもこいつらごっつい工夫してんねんなーと感じ入ってしまう。
 各種痕跡の観察のコツも親切に記してあるし、アウトドア自然観察にはもってこい。

科学の本観察道具:細かい観察にはルーペ(虫眼鏡)が欠かせない。倍率は6〜10倍で、レンズ径が大きいほうがいい。ルーペとピンセット以外は100円ショップでそろう。


 「虫の痕跡」はムシ本体とは違って逃げたりしないので、ゆっくり探せます。

 どんな虫が残した痕跡なのかを知るには、どの植物にその痕跡があるのかの確認がとても大事になる。ということで、ぜひ使い勝手の良い植物図鑑も合わせてご用意下さい。

 →『ミニ特集:春夏の植物ハンドブック』
 →『ミニ特集:秋冬の植物ハンドブック』
 →『ミニ特集:樹木の図鑑』
 →『ミニ特集:雑草の図鑑』


『虫こぶハンドブック』
 薄葉重 文一総合出版

●コンパクトで便利な文一総合出版のハンドブックシリーズの中でも、これはかなりの硬派。
 アマチュアでも新発見ができそうなポイントの数々が美味しい、お役立ちな一冊。

こちらで紹介
→●本『虫こぶハンドブック』



『冬虫夏草の謎』 盛口満

●身近でありながら、かなりのキモカワ謎ゾーンが広がる生物探検分野が、この冬虫夏草の世界。
 未解明未知未発見な事例が豊富すぎるのに、意外に近所でふつうに採集できたりするわけで、自由研究でも根強い人気があるのだ。

こちらで紹介
→●本『冬虫夏草の謎』

 →『ミニ特集:虫たちについての本 アリっ』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その4』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その5』
 →『ミニ特集:虫たちについての本 その6』
 →『ミニ特集:北海道の昆虫』
 →『ミニ特集:虫についてのハンドブック』
 



ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

●twitter @endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
Site map : 科学に佇む