このサイトの中を     2016年選り抜き10冊     2015年選り抜き20冊 

科学な本のご紹介:  豪州人歴史愛好家、名城を行く

科学に佇む書斎
【2015/03/01】



豪州人歴史愛好家『豪州人歴史愛好家、名城を行く』

日本人に向けてアツアツの城郭愛を語るオーストラリア男子!
こんな胸熱本が家にあるとヤバイ。
お城巡りにかなりの人生費やすはめになるかもしれない。

科学の本城めぐりの趣味には、意外とお金はかかりません。天守へ入る入場料だって100〜600円程度、天守や櫓などの建物がない城跡だったら無料で見られちゃいます!
 日本全国、城跡も含めれば4万くらいの場所がありますから、一生かけてまわっても、おそらく終わることはありません。

科学の本名古屋城なんて大天守、小天守、本丸御殿も終戦の直前(約90日前)まで残っていたのに、最後の最後で空襲で燃えてしまった。
 名古屋の人たちは「2度と燃えない城をつくるぞ!」と、市民の寄付によって鉄筋コンクリートで城を再建しました。

科学の本姫路城と言えば、やっぱり天守!大天守、東小天守、西小天守、乾(いぬい)小天守が、イ、ロ、ハ、ニという4つの渡り櫓で結ばれているという連立式天守は見事です。見る角度によっては「これ、本当に同じ城?」と思うくらい表情が変わるので、ぜひ自分のお気に入りのポイントを見つけてみてください。

科学の本彦根城の興味深いことの一つは、別の場所から移築された建造物が多いということです。急いで城をつくらなければならなかったこと、そして経費節約のために、こうした手段が使われました。

科学の本外堀は、現在の浅草、御茶ノ水、水道橋、飯田橋、市ヶ谷、四谷、赤坂、虎ノ門、新橋というエリアまでを含むという巨大さ。
 東京の街を散歩していると「ここも江戸城?」「えっ、ここも江戸城!」と、その広さに驚きます。

科学の本家光の築城した江戸城は約58m(天守台も含める)、現在で言うと20階建てのビルに相当するくらいの高さの天守にまでなりました。
 現在も天守台だけは、そのまま残っていますから、ぜひ想像してみてください。

科学の本なぜ、階段が桐なのか。一つ目の理由は燃えにくく、腐りにくいから。そしてもう一つの理由は、軽いから。
 もし天守に敵が入ってきてしまったら、この桐の階段を「ひょいっ」と引き上げてしまえば、上の階には簡単には上がれない。
 さすが、戦いに備えた城、松江城!よく考えられています。

科学の本伊賀上野城の見どころは石垣です!同じく築城の名手と言われた加藤清正は「武者返し」「反り」の石垣が特徴ですが、藤堂高虎の石垣の特徴はと言えば、なんと言ってもあの「高さ」です。

科学の本もったいない! お城へ行くなら、まず予習。もしくは、城好き、城に詳しい人と行きましょう。格段に楽しくなりますよ。




 


『豪州人歴史愛好家、名城を行く』
 クリス・グレン
 宝島社
 


文化飛び越えの、とってもホットな歴史の窓。

コンパクトな基礎知識総説
→●本『図説・戦う城の科学』
アクも含めて濃厚虎の巻
→●本『城のつくり方図典』
合わせて読むと、なんでこんなに熱くなれるのかがよけいによくわかるよ。

同じ旅でも、知識の有無でこんなに景色が違って見えてくる!という点では、
和田萃→●本『古代天皇への旅 雄略から推古まで』
もいいのよ。

日本大好き著者さんは名古屋でDJやってらっしゃいます ↓



 →『ミニ特集:日本の城を学ぶ本』
 →『ミニ特集:江戸期の罪と罰』
 →『ミニ特集:切腹』
 →『ミニ特集:江戸時代から日本を見る本』
 →『ミニ特集:江戸時代から日本を見る本 2』
 →『ミニ特集:お江戸の文化』
 →『ミニ特集:お江戸の風俗』

 



このページ 『豪州人歴史愛好家、名城を行く』 は以上です。
ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
2013年に突如運営上の問題に見舞われましたが、 皆さんからの支えをいただき、 生き延びることができました。
→2013年の存続の危機
→カンパ応援の数々
その後もTwitter周辺のネット環境激変荒波はハンパなく、かろうじて踏ん張る日々が続いております。

●twitter @endBooks
botではなく手動です。

連絡窓口:メールフォーム


マジです!感謝です!

便利です!yata


メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報



科学に佇む3000冊
Site map : 科学に佇む