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科学な本のご紹介:  ミニ特集:江戸時代の怪異

科学に佇む書斎
【2016/06/17】


『江戸の妖怪革命』
 香川雅信 河出書房新社/角川ソフィア文庫

●怪異が「流通可能な表象としての妖怪」に変貌した経緯の解題。
 江戸時代に流入した西欧科学と「化け物は作ることができる」観。
 源内以降(?)、「進歩(変化)は良いこと」的な世界観が貨幣資本主義とともに広がったのだ。

こちらで紹介
→●本『江戸の妖怪革命』



『日本猟奇史 江戸時代篇1』富岡直方

●これはなかなか楽しい乙な本ですよ。
 中身は全然「猟奇」(血みどろ怪奇)じゃありません。
 さまざまな昔々の文献の中から、江戸時代初期の怪異譚(かいいたん)を拾い集めたアンソロジー。民俗学的読解が好みな人にオススメ。

こちらで紹介
→●本『日本猟奇史 江戸時代篇1』



『江戸の見世物』 川添裕 岩波新書 岩波書店

●妖怪のミイラ、ろくろ首、からくり細工、幻灯… 話芸も豊かに、江戸の街ではたいへん人気のあった「見世物」あれこれ。
 病気や薬が擬人化コスプレされまくりの画像が豊富で楽しい→●本『絵で読む江戸の病と養生』酒井シヅ
と読み合わせて、江戸時代のおもしろビジュアルを堪能しちゃおう。

科学の本伊藤若沖の『野菜涅槃図』(安永八年頃)においては、涅槃の釈迦は、二股大根と変じ、寂滅を悲しむ動物たちも茄子(なす)、かぼちゃ、きゅうり、かぶ、小芋、とうもろこしなどの野菜に変じている。





 →『ミニ特集:民俗学の妖怪本』
 →『ミニ特集:妖怪・怪異のビジュアル本』

 



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