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科学な本のご紹介:  ミニ特集:死んだあとを考える本

科学に佇む書斎
【2016/06/03】



●検体の現場で働き続けて30年、さまざまな尊いご遺体を通して、教育実習を行なってきた教授さん、そして多くの医学生たち。
 どんな人が自らの遺体を提供するのか、献体はどこへ申しこめばいいのか、献体できない身体とは、献体した遺体はどう扱われるのか・・・情報たっぷりです。

科学の本ホルマリン溶液の注入が終わって1〜2日後に脳を取り出す作業を行う。脳には血管から注入したホルマリンが浸透しにくいので、取り出して別に固定する必要がある。

科学の本遺体を置く解剖台が決まり、それぞれの解剖台に遺体を安置すると、解剖実習のためにいくつかの準備をする。頭には頭巾を被せ、褌(ふんどし)のようなT字帯を穿かせて陰部を隠しておく。学生が初めて遺体と対面するときに、目の前にいきなり裸の姿を晒すことになるのは、失礼なことだと思われるからである。

科学の本献体の申し込みをするときに家族がいないといっていても、本人が亡くなったときに肉親や親戚が見つかることがかなりある。
そんなときでも、生前に同意していなかった肉親や親戚の人たちが、解剖を承諾してくれれば献体ができることになる。しかし反対されればそれまでである。


 献体には家族の同意が必要。

同じ著者の 
→ 『人体解剖の実習中継 医学部で見た体の不思議と命の尊さ』
も併読するともっと味わい深くなるよ。

「T字帯を穿かせて陰部を隠して」に関して:






『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』
 児島明日美、福田真弓 自由国民社

●いつ何をすべきかのタイムテーブルから、必要な手続きの種類、書式、気をつけるべきことなど、図解も豊富にわかりやすく教えてくれる。
 なにも起きていない平穏なときにこそ、目を通しておくと吉。



『死体はみんな生きている』
 メアリ-・ロ-チ 日本放送出版協会

●下世話なライターさんが死体扱いの現場いろいろに顔ツッコんでみた!

こちらで紹介
→●本『死体はみんな生きている』


 →『ミニ特集:遺体の変化を知る本』
 →『ミニ特集:死体監察先生 上野正彦本』
 



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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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