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科学な本のご紹介:  ミニ特集:太平洋戦争について語る本 その2

科学に佇む書斎
【2016/05/05】

大本営発表
『日本兵捕虜は何をしゃべったか』
『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』
『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』
『戦争する脳 破局への病理』
『語り継ぐ 札幌市民100人の戦争体験』



『日本兵捕虜は何をしゃべったか』 山本武利 文春新書

●「美しい優れた国だ」という観念が極まった末に、まあ、なんともみっともない戦争をやらかした日本であることよ。

こちらで紹介
→●本『日本兵捕虜は何をしゃべったか』



『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』
 一ノ瀬俊也 講談社現代新書

●劣悪な医療、飢餓、倫理規範…
 アメリカ軍内で発行されていた公報には、日本側が把握しているより確かな日本軍についての情報が数多く記されていた!

こちらで紹介
→●本『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』



『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』
 辻田真佐憲 幻冬舎新書

●痛々しくもダイナミックな「事実とは異なる発表・報道」のオンパレード。
 そんな戦争世界体験をしてきた戦中世代たちは、終戦で自分の中の整合性がめちゃくちゃにされてたいへんだったのだぞ。

科学の本日本軍の最高司令部だった大本営からの発表が、今日ここまで強い印象を残しているのは、そのデタラメぶりがあまりに酷かったからにほかならない。

科学の本戦後70年以上がすぎてなお、大本営発表が「あてにならない当局の発表」の比喩として盛んに使われている事実は、この体験がいかに比類なく強烈だったのかを物語っている。

科学の本大本営報道部は、単に発表文を読み上げるだけではなく、連合軍側の誤った報道も徹底的に批判した。
 報道部の活動により、「信頼性の高い大本営発表」と「信頼性のない敵国の発表」という対照的なイメージが形作られた。



電子書籍版もあります ↓









『戦争する脳 破局への病理』 計見一雄 平凡社新書
 
こちらで紹介
→●本『戦争する脳 破局への病理』


●書影
『語り継ぐ 札幌市民100人の戦争体験』
 札幌市編 札幌市市民まちづくり局地域振興部区政課

●慰安婦管理の衛生兵、無人の街となった留萌に独り残される通信兵、死体に埋め尽くされた揚子江を渡る南京虐殺経験者、麻酔無しで足を切られる負傷兵、たった一度の空襲たった一発の銃弾で目の前で父親を失う女学生…

 札幌市が平和事業として、語り手100人を目標に談話会や座談会で聞き取り書きをした、分厚い記録。

こちらで紹介
→●本『語り継ぐ 札幌市民100人の戦争体験』








 →『ミニ特集:戦争と文化 その1』
 →『ミニ特集:戦争と文化 その2』
 →『ミニ特集:戦争と文化 その3』

 →『ミニ特集:太平洋戦争について語る本 その1』

 →『ミニ特集:戦争を調べる その1』
 →『ミニ特集:戦争を調べる その2』
 →『ミニ特集:戦争を調べる その3』

 



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