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科学な本のご紹介:  けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然

科学に佇む書斎
【2015/10/15】



けもの道『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』

京都界隈で食肉ゲットのための狩猟に携わる著者さん(京大文学部出身)が、日本の里山環境と狩猟業界のもろもろについて、警鐘含めてゆったりわかりやすく語って下さいます。

科学の本日本で狩猟獣に指定されているリスは、タイワンリス(クリハラリスの一亜種)とシマリスの二種だ。

科学の本山登りをする人たちの間では、野糞をすることを「キジ撃ちに行く」と表現するが、それは銃でキジを狙う姿勢によく似ているからだとも言う。




科学の本奈良公園のシカは観光客から食べ物をもらったりして、のんびりしているので、多くの人は飼育されていると誤解しているが、一応「野生のシカ」だ。

科学の本現代では「シシ」と言うとイノシシを指すのが一般的だが、江戸時代以前は大型の四足動物の総称として使われていた。シカはカノシシ、カモシカはアオシシなどと呼ばれ、クマもシシに含める地域もあったようだ。




科学の本日本に生息するウサギで狩猟獣はノウサギとユキウサギ(北海道のみ)の二種だ。ほかに、非狩猟獣ではアマミノクロウサギとエゾナキウサギが生息している。

科学の本ドバトは非狩猟鳥で、狩猟の世界でハトというとキジバトを指す。数の多いドバトがなぜ狩猟対象にならないのかというと、伝書鳩などが誤射されてしまう危険があるからだとされている。

科学の本京都の三宅八幡宮でハトは神様の使いだとされ、鳥居の前には狛犬ならぬ狛鳩が置かれている。




科学の本生息数が激減したウズラは、かつてはどこででも見られる鳥で、「猟はウズラ撃ちにはじまってウズラ撃ちに終わる」と言われたほどメジャーな狩猟鳥だった。

科学の本野生のウズラの産卵数が年間十個程度なのに対し、ウズラの飼育個体は年間二百個以上産むように品種改良されている。






 


『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』
 千松信也
 リトルモア
 


著者さん ↓


 
 →『ミニ特集:環境や生態系を考える本 海外その1』
 →『ミニ特集:環境や生態系を考える本 海外その2』
 →『ミニ特集:環境や生態系を考える本 日本その1』
 →『ミニ特集:環境や生態系を考える本 日本その2』

 



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