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科学な本のご紹介:  これからの学校教育を語ろうじゃないか

科学に佇む書斎
【2015/08/28】



スクールゾーンApple『これからの学校教育を語ろうじゃないか』

教育関係のさまざまな偉い人が登場。
エレクトリカルパレードの中に「うわ、こんなだから江戸しぐさなんかにも親和性高くなっちゃうのか…」から「やっべ、日本マジやっべ!」まで、ピンきりが並んでいる。

科学の本諸富祥彦 ”道徳教育に関心を抱く学会や教員の会があり、生徒指導に関心を抱く学会や教員の会があり、カウンセリングに関心を抱く学会や教員の会がある。
 キャリア教育に関心を抱く学会や教員の会があり、学級経営に関心を抱く学会や教員の会があり、学校教育相談に関心を抱く学会や教員の会があり、特別活動に関心を抱く学会や教員の会がある。
 そして、それぞれの分野について教員はかなり深く学んでいるのであるが、つまりはたこつぼ式で、それぞれに交流する機会はほとんどないのである。


科学の本國分康孝 ”カウンセリングももともとは、心理学というより教育学という気がしています。アメリカではカウンセリング心理学は教育学研究科に属していて、臨床心理学は別の研究科なんです。”

科学の本諸富祥彦 ”残念ながら日本では、統計を行う人が概念整理も解釈も全部自分でしてしまう。日本では学問の間でも連携が行われていないという問題がある。”

科学の本諸富祥彦 ”高度成長時代にあっては、全員が読み書きそろばんといった基礎能力をすべての子どもに育てていくことが重要視されていたが、いま、この不透明な時代を生きていくのに、こうした一定の知識・技能の習得では不十分なことは誰の目にも明らかである。”

科学の本諸富祥彦 ”教育に関する新しいデータの解釈に教育哲学者は全然登場しないし、どういう活動、研究、政策議論が必要なのかという枠組みが全然ないのである。”





『これからの学校教育を語ろうじゃないか』
 梶田叡一,國分康孝,日置光久,奈須正裕,杉田洋,押谷由夫,永田繁雄,森田洋司,磯谷桂介,嶋﨑政男,藤田晃之,宮台真司,鈴木寛
 諸富祥彦 編
 図書文化社
 


えーと、編者の諸富祥彦さんは日本トランスパーソナル学会の会長さん。


 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その1』
 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その2』
 →『ミニ特集:教育・児童心理の本 その3』
 →『ミニ特集:教育設計の本 その1』
 →『ミニ特集:教育設計の本 その2』
 →『ミニ特集:先生側の本 その1』
 →『ミニ特集:先生側の本 その2』

 



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