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科学な本のご紹介:  ミニ特集:建築・建設 2

科学に佇む書斎
【2016/04/13】

イギリスの城郭・宮殿・邸宅歴史図鑑

『イギリスの城郭・宮殿・邸宅歴史図鑑』
『建築家は住宅で何を考えているのか』
「図書館建築の図鑑」


『イギリスの城郭・宮殿・邸宅歴史図鑑』
 チャールズ・フィリップス 大橋竜太監修 原書房

●絵師にオススメの、美麗味わい建築写真集。
 判型が小さめなので、描画の資料カタログとしてこの本から目的の建物を拾い選んで、ネットでさらに画像を拾えば完璧なのだ。
(…だのに、英文表記が一切ないので日本語で英名を検索するところからはじめなければならないというアカン仕様ではございます)

科学の本本書は、イギリスの住宅建築の通史であるが、他国の住宅史とは大きく異なっている。
 その最大の相違は、本書で取り上げられている建築は、驚くことに、すべて現存している点にある。
 すなわち、イギリスの場合、現存例のみで、ほとんどすべての時代、すべてのタイプの住宅建築を説明することができる。こんなことは、他の国ではありえない。

科学の本イギリスでは、歴史ある住宅建築は、その歴史性が不動産的価値を高め、取引価格も上昇する。そればかりか、歴史的住宅に住まうことは、ステータスともなっている。
 建物の価値は決して建てられた当初が最高であり、次第に下降するようなものではない。使えば使うほど味がでる建築のほうが、ずっとよい建築であろう。もしも、建物の価値が経年的に減少するのであれば、歴史的建築は浮かばれない。
 わが国の課税制度は、この考えに近く、減価償却の制度は、建設当初の価値しか考慮に入れてなく、それが建物の寿命を短くしている要因のひとつとなっているのは、残念なことである。






『建築家は住宅で何を考えているのか』
 難波和彦、山代悟、千葉学
 東京大学建築デザイン研究室 PHP新書 カラー版

●人の夢を実在させるデザイナーが夢描いて実在させてしまったシュールな理想空間がめっちゃたくさん並んる。カラー写真、間取り図、解説がセットでよりどりみどり。
 手軽な新書の中に詰め込まれた住空間デザイナーのおもちゃ箱がおもしろい!

こちらで紹介
→●本『建築家は住宅で何を考えているのか』


  
大量収載『世界の美しい図書館』
少数厳選『世界の夢の図書館』
重厚大量『世界の図書館 美しい知の遺産』

●絢爛豪華な知の建築!!

 どっちかというと、「図書館の本」というよりは、「図書館建築の図鑑」。
 豊富に挟まれるウンチク文章も貴重で読み応えがあるけれど、やっぱり大判フルカラーでこれでもかと展開されるあれやこれやの建築美がスゴイ。
 しかも古今東西、世界的レベルの逸品ばかり。(絵師にオススメ)

こちらで紹介
→●本『世界の図書館 美しい知の遺産』



→『ミニ特集:建築・建設』
 『危ないデザイン 設計や運用に使える知見を事故現場に学ぶ』
 『間取りの手帖』
 『天井大全 これ1冊で天井のすべてがわかる!』
 『鳶 上空数百メートルを駆ける職人のひみつ』
 



このページ 『ミニ特集:建築・建設 2』 は以上です。
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本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
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